英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
最近の英語学習では暗記することに対してあまり良いイメージがありませんね。
暗記=型にはまっていて堅苦しいという風に考えているのかもしれません。
又は暗記するという行為が生産性があまりないと思っている人もおそらくいるでしょう。
型破りという言葉がありますが、型を破るためには一度は型をきちんと身につけていないとそもそも型を破るということはできませんよね。
型を身につけていない人が型を破ろうとしても、それは単なる無勝手流になってしまいます。
どの言語にも決まった型(表現)があり、これは覚えてしまわないとどうしようもありません。
決まった表現は覚えてしまわないと、どうしようもありません。
自分で考えて表現を作ると不自然な表現になってしまいますからね…
私は語学学習においては暗記することは大切だと考えています。
もちろんきちんと理解した上で暗記するというのが大前提です。
私もまいにちフランス語のディアローグを覚えてしまおうと思っています。
幸い10月号からは去年の講座の再放送なので、ある程度内容も分かっていますからね。![]()
皆さんも是非暗記を毛嫌いせず、必要なことはどんどん暗記しましょう。
御意見、感想、大歓迎です。
