英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

最近のアメリカのニュースでは不況は近いのではないかという報道が増えています。

 

不況になりそうな要因はたくさんありますね。

 

 

*資源、食料品価格の高騰(インフレ)

*FRBによる利上げ

*株価急落

*ロシア、ウクライナ戦争

 

等々。

 

 

株式市場では弱気な市場のことをbear market, 強気な市場のことをbull marketと言いますが、株価のピークから価格が20%下落するとbear marketに入ったと判断するということを最近知りました。

 

 

ただダウ平均株価は現状の経済状況から見ても割高感は強かったので、果たして20%の下落がbear marketなのかは何とも言えない気がします。

 

 

株価が企業の正当な価値を測れているかどうかについては専門家の間でも意見は分かれていますよね。

 

 

私は経済の専門家でないので、安易な予測はできませんが、この先一番怖いのはstagflation(景気低迷期のインフレ)かなと思います。

 

 

stagflationは1970年代に出来た言葉でstagnation(不況)とinflation(インフレ)が合わさった語です。

 

 

通常景気低迷期にはインフレは起こらないのですが、1973年の第四次中東戦争の時にstagflationになりました。

 

 

トイレットペーパーの買い占めが起きた時ですね。

 

 

現在は奇しくもロシアとウクライナが戦争をしており原油価格が高騰していて、当時と状況が酷似しています。

 

 

FRBが0.75%の利上げをするので、消費は確実に落ち込み、クレジットや学費ローンの利払いの負担は増えますので、景気は悪化するでしょうね。

 

 

今日の日経平均も下げていますので、先行き不透明感はぬぐえません。

 

 

私個人は経済に対して何もすることはできませんので、状況を注視しながら適切な行動を取っていこうと思っています。

 

 

 

御意見、感想、大歓迎です。

 

 

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