英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
大学受験でも英語学習でも高い目標を掲げるのは良いことです。
でも高い目標を掲げてただ気分が高揚しているだけではダメですね。![]()
高い目標を掲げたのであれば、その目標を達成するのに必要な学習量をこなさないことには話にはなりません。
例えば短期間に英検1級に合格したいと思うのであれば、その期間は英語漬けになるぐらいの覚悟が必要です。
実際に私が英検1級を目指していた15年前は毎日英語漬けでした。
大学受験でも同じです。
特に難関大学に合格したいのであれば相応の覚悟と勉強量が必要ですね。
ある受験コンサルタントの方が、「絶対東大という人の大半の進学先は早慶、絶対一橋、最低でも早慶という人の大半の進学先はGMARCH、絶対に早慶という人の大半の進学先は日東駒専」とおっしゃっていました。
私も同感です。
英語学習でも大学受験でも最初から質を求めないで、まずは量をこなしながら質を高めていくというやり方が一番良いと私は考えています。
6月(5月)の英検までもあと1か月半ですね。
受験される皆さん、頑張りましょう。
御意見、感想、大歓迎です。
