英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。。
大学入試もほぼ終わり後は後期試験の結果を待つだけですね。
今日は以前何かの本で読んだ大学入試に関する話しについて書きます。
かなり前の京都大学の数学の入試で数学がとてもできる受験生がいました。
彼は数学のほぼ全ての問題を完璧に解き、最後の証明問題も見た瞬間にすごく簡単だなと思ったそうです。
普通に解けば答えはすぐ出たはずですが、その受験生は答えに「自明の理、証明の必要なし」と書いたそうです。
普通こんなことを書けば0点になりますが、この受験生の他の問題の解答があまりに素晴らしいかったので、この問題も満点になったという話があります。
かなり前の話しなので、信憑性が高いとは言い難いですが、有り得ない話しではありませんね。(特に京都大学であればこのような天才タイプの受験生は好まれるはず)
この話しを書いたのはこのブログを読んだからです。
上のブログの話しも十分にあり得る話しだと私は思います。(特に国立大学では)
数学は答えが違っていても、過程に書いてあることが正しければ点数をもらえることがよくありますから、諦めずに最後まで頑張りましょう!!
御意見、感想、大歓迎です。

