英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
今この本を読んでいます。
この本の中に「オーディオリンガルメソッドは、言語は条件反射で習得するものではないとチョムスキーから批判されたのと、授業ではできるようになっても実社会では使えないという理由で廃れた」という記述がありました。
私が今日々実践している英語のハノンはオーディオリンガルメソッドに基づいています。
オーディオリンガルメソッドがチョムスキーに批判されていたということは不勉強で知りませんでした。
チョムスキーは言語学者として有名でしたので、そのチョムスキーに批判されたらまあ廃れてしまいますね。
でも上記の本の中でサモアの小学校ではオーディオリンガルメソッドで英語教育が行われていて成果をあげていると書いてあります。
ただ日本で同じことができるかというとなかなか難しい気がします。
英語の必要性も違いますしね・・・
又読み終わったら感想を書きます。
御意見、感想、大歓迎です。
