英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

昨日ツイッターにこういう投稿がありました。

 

 

 

 

 

まあこうした展開ある程度予測できていました。

 

 

教科書の内容があれだけ増えているのに英語の授業時間はほとんどの学校で変わっていませんから、1レッスンにかける時間は減ることになります。

 

 

しかも英語で授業をしようとすると文法の説明はなくなります。

 

 

英語で文法を説明しても生徒が分かりませんからね・・・

 

 

日本の中高でオールイングリッシュで授業をすればほとんどの学校で授業のレベルが落ちるのは間違いありません。

 

 

その結果英語が分からない、嫌いな生徒が増えます。

 

 

公立中学校だと例年中1の1学期の定期テストは平均点は高いのが普通ですが、今年に入ってからは中1の最初の中間テストの平均点が30点になっている中学もあるようです。

 

 

この調子では中1が終わる頃にはどうなるのでしょうか?

 

 

これからは英語が必要だからといって中学で習う単語や文法事項を増やしたからといって英語が出来るようになるわけではありません。

 

 

英語教育改革と言えば聞こえは良いですが、現状の教育現場を知らずに場当たり的に指導要領を変えても日本人の英語力は上がらないと思います。

 

 

現場の先生の負担は増える一方ですし、生徒も現状学校の授業だけでは授業内容が理解できないので、塾に通わざるを得ないというのが現状ですね。

 

 

この先英語教育がどうなるのか非常に心配しています。

 

 

 

御意見、感想、大歓迎です。

 

 

メルマガ登録メルマガでは英語学習に役立つ情報をお伝えしますので、登録よろしくお願いします。

メルマガ登録はこちら⇒英語学習お役立ちメルマガ

 

 

LINE公式アカウント


公式ライン限定の情報もお届けします

友だち追加

 

 

 

コーチング、レッスンのお問い合わせはこちらからお願いします
お問い合わせフォーム

 

応援クリックよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ

 


にほんブログ村