英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。
高校生の指導で大変なのは進学校の生徒の指導です。
私の地域には進学実績が全国でもトップ20に入る国立大学の付属の高校があります。
この学校の生徒の指導がなかなか大変なんです。
数年前に担当した高1の生徒は担当した時の英語の偏差値が河合塾の全統模試で62でした。
多分普通の学校であればまずまずの成績なんですが、この学校では200人中180番。![]()
そこから半年で偏差値72まで上げたのですが、この偏差値でも200人中100位ぐらいなので、校内偏差値は50なんです。
この成績を見たお母さんに、「これでやっと学校で真ん中なんですね」とため息をつかれました。![]()
半年で偏差値を10上げるのも結構大変なんですけどね・・・
進学校は一度落ちこぼれるとそこから這いがるのは大変です。
上との実力差が大きすぎてなかなか頑張ろうという気がおきない生徒が多いんですね。
今もこの高校の生徒を数人担当しているので、志望校に合格できるように頑張って指導します。
御意見、感想、大歓迎です。
