英語プロコーチの門田直樹です。
今日はビジネスのパーティーでの会話について書きます。
私が外資系企業に勤めている時には定期的にビジネスのパーティーが開かれていました。
バブル崩壊から数年だったので、まだ景気がそこまで悪くなっていなかったからでしょうね。
外資系企業なので、当然外国人の社員もパーティーに参加します。
私は英語が出来ると理由でよく外国人社員の側に連れて行かれ、会話の相手をしていました。
外国人との会話のとっかかりとして無難なのはスポーツの話です。
アメリカ人であれば、野球、アメフト、バスケが好きな人が多いので、これらのスポーツの話しから会話を始めることが多かったですね。(私はアメフト、MLBに詳しいので)
イギリス人やヨーロッパの人であればサッカーの話題が無難かな。
ヨーロッパの人は大体サッカー好きですから・・・
相手が何に興味を持っているか分からない時は、こちらから聞くと良いです。
What sports do you lilke?
What do you like to do when you are free?
といった感じです。
相手が興味があることから会話を始めるのが一番です。
日本人はビジネスのパーティーでも仕事の話しばかりする人が多いですが、外国人は仕事以外の話しをする人が多いように感じます。
ですから仕事以外の会話のネタも持っておかないと場が持ちません。
ただよく言われるように政治、宗教の話題は親しい人以外は避けたほうが良いです。
思いもしないところで地雷を踏む可能性がありますので・・・(経験済)
後親しくなると結構突っ込んだ質問をされます。
・人生で大切にしていることは何か?
・仕事で重視しているのは何か?
という質問も結構されました。
外国人は自分なりの人生観や仕事観をしっかり持っている人が多いので、こうした質問が来ても答えられるようにしておいた方が良いかもしれません。
ビジネスのパーティーでは、英語が上手かどうかよりも会話の中身が大切です。
ビジネスでは英語を使うのはネイティブばかりではありませんので、日本人程発音がどうとか思っている人は多くありません。
もっとも会話がちゃんと通じているのが大前提ですけど・・・
発音がすごく上手くても会話の中身がさっぱりの人よりは、多少発音が悪くても話しが面白い人の方が会話をしたいと思ってもらえます。
パーティーではとにかく黙り込まず、自分からどんどん話しかけていくのが良いです。
せっかく外国人と話せる機会があるのですから、会話を楽しみましょう。
wallflower(壁の花)にならないようにしましょうね。
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