英語プロコーチの門田直樹です。
英語が出来れば世界中から多くの情報を得ることが出来るとよく言われますね。
今回のコロナウイルス騒動に関しても海外の専門家が様々な情報を提供していますので、英語が出来ればそうした情報を入手することが出来ます。
ただ気を付けないといけないのは英語圏の情報が全て正しいとは限らないということです。
特にマスコミが流す情報は注意が必要ですね。
よくCNNやニューヨークタイムズに書いてある情報だから間違いないと言う方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。
CNNやニューヨークタイムズに限りませんが、どの国のマスコミも自国民に知られたくないことは報道しません。
言ってみればマスコミが流す情報もどの国でもバイアスがかかっています。(もちろん日本もです)
私も以前英語学習のためにニューヨークタイムズを長年読んでいました。
日本に関する記事は朝日新聞に書いてあることをそのまま載せていました。
しかもその記事は事実関係に誤りがあったのですが、訂正されることなくそのまま掲載されていました。
結局日本に関心がある人がそんなに多くないので、ファクトチェックをきちんとしていないのだと思われます。
本当にきちんとした情報を入手しようとするのであれば、英語圏の情報だけでなく、アラブ圏、ロシア圏等世界中の情報もチェックしないとダメだと思います。(言語の壁があって難しいですが・・・)
インターネットで大量の情報が入ってくるのは良いことですが、メディアリテラシーがないと情報に踊らされることになってしまいます。
外国語学習も大切ですが、フェイクニュースに踊らされないためにもメディアリテラシーを高めることがこれからの時代を生きていく上で重要だと痛感しています。
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