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「英文法基礎ドリル10題」の著者の

 

田中健一先生のツイートが

 

今話題になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このツイートに対して

 

「こんな細かいことにこだわるから

 

英語嫌いが増えるのだ」とか

 

「日本語に訳すのではなく

 

英語は英語で理解することが大切だ」

 

というリプライがあります。

 

 

 

 

 

 

the phenomenon to which it is closely linked

 

は、関係代名詞節でitが

 

主語だということが分かっていれば

 

正答以外の解答はおかしいと分かるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

後一番驚いたのが

 

選択肢の日本語の意味の違いが

 

分からないと言ってた人が

 

多かったこと。

 

私には全く違うことを

 

言っているようにしか

 

思えないのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

私も中高生に英語を教えていて

 

感じるのが英文を読む時に

 

主語と目的語を混同する生徒が

 

とても多いということです。

 

 

 

 

 

 

 

極端なことを言えば

 

I love you.を

 

「あなたは私を愛している」

 

と訳すようなミスをする

 

生徒がかなりいます。

 

(さすがにこの英文の意味

は間違えませんが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

田中健一先生もブログやツイートで

 

主語に「は、が」を、目的語に「を、に」

 

をつけるように繰り返しおっしゃっています。

 

 

 

 

 

 

 

こういう作業は面倒に思えますが、

 

初学者には必要だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の英語教育では和訳することを

 

極端に嫌う方がいらっしゃいますが、

 

和訳させないと生徒がきちんと

 

理解しているか分からないことも

 

多いのが現状です。

 

 

 

 

 

 

 

「英語を英語で理解する」

 

ということ自体は

 

悪いことではありませんし、

 

それを目指すべきですが、

 

英語を教える時に完全に

 

母語の日本語を排除する必要は

 

ないのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

あるレベルまでは英語を理解するための

 

補助輪として日本語は必要だと

 

思います。

 

 

 

 

 

 

 

私自身も長年英語を学んでいますが、

 

英米の小説を読む時に英文の意味が

 

1度読んだだけで理解できない時は

 

頭で和訳して考えることはあります。

 

 

 

 

 

 

 

日本語を介して英語を理解することは

 

そんなに悪いことなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

今回のツイートは色々なことを

 

考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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