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読書の方法は人それぞれだと
思いますが、最近は速読や多読を
勧める人が多いように感じます。
私自身も速読も多読もするので
速読、多読自体が悪いとは
思いません。
ただじっくりと作者の言わんと
していることを考え、味わいながら
本を読むことも捨てがたいなと
感じています。
私は現この2冊の洋書を
並行して読んでいます。
Lean In: Women, Work, and the Will to Lead
「lean in」は自伝で内容も軽めで
英文も平易なんで
かなり速いスピードで読めますが、
「The conquest of Happiness」は
内容が難しく、私の英語力では
とてもではないですが、
速読出来ません。
「The conquest of Happiness」は
じっくりと内容を吟味しながら
読み進めています。
このような読書スタイルは
「精読」と言われ、
最近はあまり人気がないようです。
あと「精読」は「速読」の
対義語みたいに思われていますが、
「精読」の対義語は「粗読」であり、
「速読」の対義語は「遅読」です。
私は内容が軽めの本は
意識しなくても速読していますし、
ラッセルやモームのような内容が
重厚な本は自然と精読しています。
(精読しないと内容が味わえません)
速読と精読は相反するものでは
ありませんし、まして優劣はありません。
(速読と遅読も同様です。
粗読はどうかと思いますが・・・)
どう本を読むかは好みの問題であり、
自分の好きな読み方で読めば良いと
私は考えています。
最近は「多読」や「速読」が
ブームのようなので
私の読書の方法について書いてみました。
自分に合った方法で読書を楽しみましょう。
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