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私は仕事柄英語のプロ(通訳、翻訳)

 

の方や英語学習者と会ったり、

 

お話させて頂くことが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

多くの英語学習者の方と話したり

 

メールでやり取りを通して

 

英語学習が上手くいく人には

 

共通点があることに気づきました。

 

 

 

 

 

 

英語学習者が上手くいく人の特徴は

 

 

①継続することが出来る

 

②反復することを厭わない

 

 

だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

どちらも言うまでもないことですが、

 

どんなに物覚えの良い人でも

 

数ヶ月で英語を完璧にマスターする

 

ことは出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日英語に触れ続けることを

 

継続して、初めて高い英語力を

 

身につけることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時通訳者の神様と言われた

 

故國広正雄先生は、英語学習を

 

「逆立ち」に喩えていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

「皆さんは逆立ちはどのようにして

 

出来るようになりましたか?

 

何度も繰り返し練習して、

 

初めて逆立ちは出来るように

 

なったのではないでしょうか。

 

英語を学ぶこともそれと同じです。」

 

という主旨のことをおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

要は才能やセンスの問題では

 

ないということです。

 

(才能やセンスはあるに越したことは

 

ありませんが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

故國広正雄先生と言えば

 

「只管朗読」ですが、

 

中学校の教科書を500回以上、

 

音読されたという話は有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも國広正雄先生は

 

「昔は教科書しか教材がなかったから

 

教科書を繰り返して音読するしか

 

なかったんだ」とおっしゃいますが、

 

なかなか普通の人に出来ることでは

 

ありません。

 

 

 

 

 

 

 

私も「只管朗読」は一時期徹底的に

 

やりましたが、一番多く音読した

 

教材は200回です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「200回も音読して意味はあるのか」

 

という人は多いですが、

 

その効能はやった人でないと

 

分かりません。

 

 

 

 

 

 

 

厳密に言えば、繰り返すことに

 

意味があるかどうかではなく

 

繰り返しやる作業に意味が

 

見いだせるかどうかが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ惰性で何回音読しても

 

それはただの作業です。

 

 

 

 

 

 

 

最近英語教育改革について

 

色々な意見が飛び交いますが、

 

いくら中高の英語教育を改革しても、

 

中高の英語教育だけで

 

グローバル社会で活躍出来る英語力を

 

身につけることは不可能だと

 

私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

中高での英語の授業は

 

せいぜい800~1500時間です。

 

 

 

 

 

 

 

たった800~1500時間で高い英語力が

 

身につくことはまずありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の形態が1対1の

 

マンツーマンなら

 

また話は違いますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

高い英語力を身につけたいと

 

思うのであれば、中高の英語教育が

 

どうであれ、自主的に時間を割いて

 

英語と向き合うしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

正しい学習法で継続して学べば

 

英語をマスターすることは

 

可能です。

 

 

 

 

 

 

 

私の英語力もまだまだですので

 

これからも焦らず弛まず

 

英語学習を継続します。

 

 

 

 

 

 

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