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何とか1月に実施された英検1級の問題を解きおわりました。

また別記事で感想を書きたいと思います。







今日は英検1級の問題と大学受験の問題の難易度に

ついて私見を書きます。





時々英検1級と大学受験の問題はどちらが難しいかと

聞かれます。ここでは英検1級の問題については

読解問題に限って考えます。







これは比較がなかなか難しいです。そもそも試験の性格が

違うので、単純に比較はできません。







英検は一定の英語力を保持しているかを問う試験であり、

大学入試は入学者を選抜する試験です。






敢えて比較すれば、難関大学(早慶上智等)の問題の方が

英検の問題より解きにくいです。






ただこれは問題のレベルが高いというより、問題の作り方が

あまり上手でないため、解きにくいトリッキーな問題が

上記の私大の問題に時々見られます。

トリッキーな問題では、解答の根拠が

本文中に見当たりません。

その証拠に各予備校が出す

解答速報の答えがよく割れています。







問題の出典もエコノミストやタイム、ジャパンタイムスと

結構難しめの新聞、雑誌からが多いです。

慶応の総合政策部の過去問を生徒とやっていて、結構難しい

内容の文だなと思った出典をみたら、プリンストン大学の

学術論文だったこともあります。








英検1級の問題はきちんと読めれば大体正答をきちんと

選べるようになっています。(ここ最近の問題は

やや選択肢が選びづらくなっていますが・・・)







英検1級の問題は単語、長文、リスニングの問題の

レベル差が大きすぎます。単語をもう少しやさしくして、

長文、リスニングはもう少し難しくても良いような気がします。







でも英語の四技能の能力が測れると言う点では、

良いテストだと思います。









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