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ワールドカップで日本代表はコロンビアに敗れて

グループリーグ敗退が決まりました。










私はそれほどサッカーに詳しいわけではありませんが、

個人的に感じたことを書いてみたいと思います。










今回の日本代表は海外のクラブで活躍している選手が

半分以上を占め、史上最強と言われていました。

戦前の予想ではグループリーグ突破は楽勝と言われていましたが、

第1戦のコートジボワール戦に敗れ、1勝もできないまま

グループリーグ敗退が決まりました。










サッカーに限らず団体競技の難しいところは

秀でた個人が多いからと言ってそれがチーム力アップ

につながるとは限らないということです。











本来優れた選手が5人いれば

1+1+1+1+1が5以上になるはずですが、

うまくかみ合わないと5以下になってしまいます。










今回の日本代表も欧州のビッグクラブで活躍する

選手が何人もいましたが、チームとしてどういうサッカー

をするかということについて共通の認識があるようには

見えませんでした。











あともう1つの問題は監督が目指すサッカーと

選手が目指すサッカーの間に隔たりがあったようにも

感じました。目指すサッカーの理想像が共有されていないと

結果を出すことは難しいと思います。








一番気になったのは、数人の選手が行っていた

「自分たちのサッカーができなかった」

という言葉。









自分たちのサッカーがどういうサッカーかについて

明確に語っている選手はほとんどいませんでした。










ワールドカップのような大舞台で勝つためには

自分たちのサッカーをすることよりも、相手に応じて

戦術を変えて勝てるサッカーをすることの方が大事な

気がします。










本来自分たちのサッカーは試合に勝つための手段のはずですが、

それがいつの間にか目的にすり替わっていたのでは

ないでしょうか?











厳しい言い方をすれば、自分たちのサッカーという言葉

の裏には、自分たちのサッカーができれば負けても仕方がない

という気持ちが見え隠れします。












個人的に残念だったのはコートジボワール戦後の岡崎選手の言葉。





「この試合に勝たなくて良かった。勝っていたら何も学ぶ

ことはなかった」









勝利への執念が欠如しています。












今回の敗戦から、何が足らなかったのか、間違っていたのか

をしっかり考えなくてはいけない気がします。

その教訓を生かして4年後のw杯ではぜひ飛躍してほしいと

思っています。










本田選手が優勝すると言って、グループリーグで敗退こと

に対して罵詈雑言を浴びせている人がいますが、

それは違うんじゃないかと思います。

彼は本気で優勝を目指して鍛錬していたと思いますし、

あえて高い目標を公言することで自分にプレッシャー

をかけていたのではないでしょうか?

(私は特別本田選手のファンではありません)












今回の本田選手は2006年の中田選手のように

見えました。(孤高の存在)












本田選手、香川選手というチームの主力選手が

今季所属チームで出場機会に恵まれなかったことは

チームとしては大きな痛手でした。













でもチームとしては彼らが不調の場合のオプションも

用意しておくべきだったとは個人的に感じます。












元楽天の野村監督は

「偶然の勝ちはあっても偶然の負けはない。

負けは全て必然である」とおっしゃっています。













今回のワールドカップでの敗戦をただ感情的になって

たたくのではなく、客観的に分析して今後の強化に

ぜひ活かしてほしいです。

それが日本のサッカーの飛躍に通じると信じています。













私自身も人生で失敗が多い人なので、絶えず失敗から

学ぶようにしています。













天才は成功から学べるかもしれませんが、

凡人は失敗からしか学べばせん。












頑張れ!!日本!!













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