皆様の応援が更新の励みになります。

お手数をおかけしますが、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 英語ブログ 英語独学へ
にほんブログ村




お子様に英語をこれから学ばせたいと思われている

方も多いと思います。




今日は私が尊敬する國広正雄先生が

「英語の話し方」から先生の言葉を

ご紹介します。



國弘流英語の話しかた









「もし、お子さんに英語に強くなって欲しいなら、

何よりも、忍耐心と自立心が強くなるように

お育てなさい。また世の中には、あっという間に

とか、ラクラクとかスイスイとかいううまい話は

転がっておらず、時には目の前の損得を離れて、

長期的展望に立たねばならぬ場合もある、という

教育を施し、自らもその範を垂れることです。

忍耐心と自立心さえ確かならば、中学から始めても、

帰国子女も早期教育も恐れる必要などありません。

現に自分の英語力を恥じて、自分が英語圏からの

帰国子女だということを、絶対に口にしないケース

もままあるのです。いくら早く始めても途中で

止めては何にもなりません。スタートダッシュが

全てではないのは、競馬を3,4レース見れば

すぐにわかることです。」




また別のところで、中学、高校、大学と

10年やっても英語が話せないという人には

勉強期間に言及するなら、少なくても

時間を単位にしなければいけないと

おっしゃっています。





國広先生のこの言葉を説教臭い、そんなこと

言ってもどこかにもっと楽に英語を身に付ける

方法があるのではないかと思われる方も多いでしょうが、

残念ながらそういう方は英語を身に付けることは

できないでしょう。




日本の英語教育に不満をお持ちの方も多いと

思いますが、昨今の英語教育改革の議論を見る

限り、今後も良い方向に行くことはないと

思われます。





国の英語教育がどうであれ、

英語を学ぶ環境は昔に比べてはるかに

整っているのですから、自発的に学んでいけば

英語を身に付けることはできます。








私自身も海外経験もなく、早期教育も受けて

おりませんが、中学から英語を学び始めて

今ではそれなりに英語が使えるようになりました。











今後も自立心と忍耐力を持って英語を

学んでいきたいと思います。











最後までお読みいただきありがとうございます。

何かの参考になれば幸いです。

退出前に応援クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 英語ブログ 英語独学へ
にほんブログ村