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英語を学ばれている方の中には、

英検なんか取っても意味はない、

TOEICなんて時間のムダと

おっしゃる方がいらっしゃいます。






時々勘違いされている方がいらっしゃいますが、

私は別にTOEICマニアではありません。






何回かブログにも書いてますが、

学習の進捗状況を測る手段としてTOEIC

を利用するのが良いというのが私のスタンスです。






TOEICのスコアが高くても英語を話せない

人はいっぱいいる、だからTOEICは役に立たない

と言う方も結構多いです。








TOEICの点数が高いということが意味するのは、

英語のインプット(知識)が多いということです。







知識が多いというだけでは、英語を話すことは

できません。







英語を話すというのは、勉強というより、

トレーニングに近いです。








ただこれだけは言いたいのですが、

TOEICのスコアが高い人はきちんと練習すれば、

TOEICのスコアが低い人よりは英語を上手に

話せるようになる可能性が高いということです。









一般の英語学習者は、程度の差はあれ、

インプット量>アウトプット量

です。






プロの通訳の方は英語のアウトプット量が

すごく多いので

インプット量=アウトプット量

という方多くもいらっしゃいます。





TOEICのスコアが高い人が、正しい方法で

トレーニングを積むことでインプットした知識を

アウトプットできるようになれば、

必ず話せるようになります。








英語のインプット量が少ない方は

スピーキングもある程度まではうまくなりますが、

一定のレベルで頭打ちになることが多いです。






英語学習の理想は


インプット量=アウトプット量

です。








インプット量を増やしつつ、インプットした

知識をアウトプットできるようにしていきます。







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