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今日はTOEICと英検の試験の性質の違いに
ついてお話します。


TOEICは年10回実施され、リサイクル問題(一度出題され問題)
が毎回40%ぐらいでます。あと試験の受験者のほとんどが
日本人と韓国人のため、試験に特有のクセがあります。


おそらくどんなに実力のある方でも初めての試験で準備なしで受けて
満点を取るのは難しいでしょう。
(京大の青谷先生は初回の受験で満点を取られています。
やっぱり別格ですね。)


ですから連続受験していくと試験のクセにも
慣れてきますので、実力が同じでも点数が
上がることがよくあります。


進級や就職で目標点までもう少しの方は
連続受験すれば目標点が取れる可能性は
あります。


一方英検は試験に特徴はありますが、TOEICのように
リサイクル問題が出される訳ではないので、
連続受験したからといって、合格しやすくなることは
ないと思います。合格するには実力を上げるしかありません。


これはTOEICの方が易しいという意味ではなく、
試験の特性の違いによるものです。


英検1級合格者のTOEICの平均点は
だいたい930から950ぐらいですが、
TOEICで950取れたからといって
英検1級に受かるということではないです。


TOEICの点数と英検1級の合格にはあまり相関関係
はないです。

実際私が英検1級受かった時のTOEICの点数は
900です。

思いっきり平均以下。

英検1級に受かるには英検の
対策をするのが一番です。




試験の特徴を知ることも結構重要という
お話でした。


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