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TOEIC用の学習をしていると
読む文章はどうしても
ビジネス書が中心になります。

ビジネス書を読むのも確かに
勉強にはなるのですが、
英文が無味乾燥です。

最近時々味わいのある英語に
触れたくなってこの本を
読み返しています。
   ↓
英文解釈その読と解

私が駿台予備校時代にお世話に
なった筒井正明先生が書かれた
本です。

筒井先生が選ばれた英文25に
丁寧な文法の解説と筒井先生の
解説が書かれています。

この筒井先生の解説が本当に
味わいがあって読むたびに
感動します。

筒井先生の授業で一番印象に
残っているのが、ただ英文を
訳しただけで満足するのではなく、
その文章にこめられた筆者の
意図を読み取るようにしなさい
という教えです。

つまり英文の内容理解がきちんと
できて初めて英文をきちんと
読んだことになるということです。

この教えは今私も英語指導者
としてしっかり受け継いでいます。

筒井先生の深い教養と経験に
裏打ちされたこの本はぜひ
皆さんにも読んでいただき
たいと思うのですが、
現在絶版で、アマゾンの
中古本でも4500円~と
非常に高額なのが本当に
残念です。

その代わりに最近筒井先生が
出された本がこちらです。
   ↓
本格派のための「英文解釈」道場


私はこの本はまだ読んでいませんが、
本屋で立ち読みしたところなかなか
よさそうでした。

いずれ読むつもりです。

あと私が読んでいるのが
こちら 
   ↓
英文をいかに読むか



古典的名著ですが、最近こんな
本を読む人はあまりいないのかも
しれません。

ラッセル、モーム等の古典的名著の
一節をたくさん読むことができます。

私は特別に英文学が好きなわけでは
ありませんが、時々こうした味わい
のある英文を読むことは、英語の
学習意欲をさらに高めてくれますし、
英語の言葉の素晴らしさを再認識
させてくれます。

こんなことしてないで、TOEICの
対策をしろという声が飛んできそうな
気もしますが。(汗)

たまには脱線するのもいいですよね。

皆様の応援に心より感謝
致します。
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