今日書写した安岡先生の
言葉です。


私は数えで64歳だが、7歳の
時に四書-「大学」、「中庸」
「論語」、「孟子」の素読を
始めてから、もう57年も本を
読んでいるわけだ。そうすると
思想的な書物、精神的な書物
は、手に取って見ると、この本は
いいとか、この本はだめだという
ことを直覚する。読んでみてから
いい本だなと思うようでは、
そもそも話にならない。



7歳から四書を読まれてたという
のは本当にすごいですね。
(私は今読んでも難しいところが
あります。あせる

でも読む前に、いい本かどうか
というのは私もなんとなく
分かるようになってきました。

事前に本の良し悪しが分かれば
無駄なお金を使わずに済みますね。