この言葉は清の英雄曾国藩の言葉です。

四耐

1.耐冷(冷に耐え)
人間は世間の冷たいことに
耐えなければいけない。

2.耐苦(苦に耐え)
苦しみに耐えなければ
いけない。

3.耐煩(煩に耐え)
煩わしいことにも
耐えなければいけない。

4.耐閑(閑に耐え)
ひまに耐えなければ
いけない。


1は自分が評価されなくても
それに耐えないといけないと
いうこと。

2は難しい局面にあってもそれから
逃げてはいけないということ。

3は忙しくても忙しさにかまけて
大事なことを見失わないように
すること。

4は左遷されて暇なときでも腐らず
向上心を持って努力することが
大事だと言うこと。

私は特に4の閑に耐えが重要だと
思います。仕事が順調でないときも
将来に備えてつねに準備を怠らないように
したいものです。