よく私たちは運がいいとか悪いとかという言葉を使います。

運の良し悪しは本当に偶然なのでしょうか。


このことを考えているときに昔読んだ幸田露伴の

努力論に運について書かれている記述を思い出しました。

(以下引用です)


露伴によれば運を上げるには、惜福、分福、植福が必要とこと。


惜福とは福を惜しむこと。幸運なことがあっても運を

取り尽くしたり使い果たしてはいけない。



分福とは福を分け合うこと。幸運なことがあったら、

独り占めしないでみんなと分け合うことが必要。



植福とは自分の力、情、知をもって人に幸福をもたらす

物質、知識を提供すること。



さらに人の上に立つ者には分福の工夫がなければいけない。人の下にいる

者には惜福の工夫がなければならないとのこと。




やはりこういうことをしっかりして自分で運を呼び込むことが

必要だと改めて感じます。


私は仕事柄特に植福を心がけなけないといけませんね。(汗)

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