今日は久々TOEICの話題です。


日本でも今韓国人が書いたTOEIC問題集が良く売れてます。


一昔前なら、キム・デギュンさん、いまならイ・イクフンさん

の本が人気です。


私もイ・イクフンさんの極めろシリーズはやって

みましたが、なかなかいい参考書です。でもびっくりしたのは

その問題集の厚さ!ゆうに500ページは超えてます。本の中の

説明もなかなか体育会系です。言葉なんだからごちゃごちゃ言わず

に覚えるしかないという風に説明されています。


この問題集を見ただけで韓国の方がいかにTOEICに本気で

取り組んでいるか分かります。


一方日本人が書いたTOEIC本で人気なのは概してこれだけとか

1日20分でとかライト系のタイトルのものがよく売れている気が

します。


これは余談ですが、教材(本、情報教材)を発売するときには

1日20分でとか、これだけでのように楽してできるようになりますという

タイトルをつけないと日本では売れないそうです。(`ε´)

日本では楽してできるようになりたい方が多いのでしょう。( ̄□ ̄;)!!


単純にどちらがいいと言うつもりは全くありませんが、語学の場合

初級者から中級者、中級車から上級者の間の壁はけっこう厚いと

思います。だから毎日少しの勉強だけだとなかなか進歩がみえず、

学習が挫折してしまうことが多いです。


TOEICの勉強にしろ英会話にしろレベルを上げるためには一定期間

かなり集中して負荷をかけて取り組んだほうがレベルアップしやすいです。



これからお盆で時間もとれると思いますので、9月のTOEICを受けられる

方は集中して学習してみてはいかがでしょうか?