この言葉は私が駿台予備校で浪人していたときの恩師筒井正明

先生からいただいた言葉です。先生の最後の授業のときにテキストの

最後のページにサインと共にこの言葉を書いてくださいました。


筒井先生は予備校で教えながら明治学院大学でアメリカ文学を教えて

いらっしゃいました。あらゆることに精通され、また空手も有段という

文武両道の見本のような方でした。無味乾燥な受験勉強でしたが、

先生が語ってくださった文学、哲学、人生論のお話ははとても興味深く、

まさに先生の授業は砂漠のなかのオアシスのような存在でした。


先生からいただいたこの言葉は今でも胸に刻んで生きています。なかなか

実践するのは難しいですが、筒井先生のように分かりやすく興味深く英語を

教えることができるようこれからも日々努力します。そして筒井先生のように

人として魅力のある教師になりたいと思っています。