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No1 牧野旭風 幼少期から高等科時代
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毎年一月に富山県の
薬屋さんが来て泊る
父母は生れ 在所ふる里の
話が聞きたく 話は夜も続く
母は頭痛がするので ノーシンを
沢山置いてもらって居た。
神薬は大ビンも空である
当時はお菓子がないので
盗んで飲んで此の日はバレて
父に叱られる日であった
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