浜岡原発に大震災を想定した津波から
原発施設を守るために海抜18mの防波壁の建設問題が
テレビのワイドショーで取り上げられていました。
18mの波なら まあまあ頑張れるかも、
でも 21mの津波が想定されるとのこと、
それじゃあ18mは無意味
かえって
押し寄せた波が海に戻れないのはかなりの不都合、
3.11の震災映像で数々の問題の中の一つです。
でね、 津波は斜面を登ります。
頭脳集団が想定設計したとは、思いますが、、、
砂丘堤防の高さが15m 図を見た推測でありそうです。
ざっと考えても、15mの砂丘堤防を津波が
駆け上る。
15mの津波が駆け上ると
その津波の高さは
海抜30mになりますね。徐々に勢力が落ちますが、
防波壁の高さが
海抜18mと聞いてがっかりしました、
がっかし 瑕疵。
ちなみに防波堤を乗り越えたら 津波は威力を増します。
想像するだけでも わかりますよね、
防波壁を乗り越えた途端に
下る状況になります。
波と津波の違いに気付いてない研究者が多いのでは???
何度もシュミレーションだ取り上げられていました。
***
津波の避難警報が多発 乱発されますが、
津波の危険性に潮位計測が重要だと
多くの方が語っているのに、
気象庁は ちょっと大きな地震が来たら 津波警報を乱発します。
気象庁は
どれだけ無責任なんだろう?
予報が外れても 誰も謝らない。
>>正確に予報するなんて 眼中に無いんじゃない?
で、 1000年に一度の津波がきました。
大騒ぎのすえ 防災に力を入れたい心情はわかります。
が、 つぎに大震災がいつ来るか?
5年後か20年後か 100年後か 1000年後か?
もし震災被害に逢いたくないのなら、
海のそばに住んじゃダメです。
景色のいい場所に住んじゃダメです。
景色のいい風光明媚なとこは
地球の息づかいが荒かったところです。
地殻変動で風光明媚になった観光地。
気色の良い観光地では地震などの災害が多い。
山は 火山の爆発で出来る。
地球の活断層が活動したら 海が山になったりする。
もし地殻変動が起きても
生き延びたいなら 海から離れた 陸の中央に住むのが良いでしょう。
各地で 防波堤建設で騒いでますが、
震災が来ないまま 老朽化することでしょ、
作ったらほっとくでしょ、
そして震災の来ない長い時間が経過し、
あれは税金の無駄遣いと誰かが問題視する。
老朽化してダメになった頃に 震災が来る。
ちなみに2 津波の被害があった奥尻に
巨大な防波堤が作られたそうな、
工事に税金が投与され1時期島が工事で潤ったとさ。
そして
海の見えにくい島になったそうな、
観光客が激減したそうな、
人間は地球に住ませてもらっているんですよ、
わがままな人間
自分本位の人間ばっかりが 指導者になる。
それだからね、
地球が怒っても人間は何も出来ないでしょ。
日本でさえ
1日に数百トンの食材を捨てて
貴族は1食に数万円の食事をする。
かたや 年間数十万人が 餓死してるんです。
これだけ文明が発達して栽培技術がこれだけ
発達しても
古い資本主義が改善されないから、
金持ちが権力者になるから、
人間はいつまでも 猿山の猿と ドングリの背比べなんですよ。
金持ちって 賢い人間は他業者を
ぶっ潰して 成功者になっている。
要は自己中な人間な訳で、
ずるい人間が権力を持つから、
平和な社会なんて作れるはずがない。