北海道滝川市 介護タクシー代を24千万も不正に支払う、市長と市幹部は責任を回避、 | アトリエ画譜(えふ)マルチアナリスト画譜のブログ】

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生活保護を受給夫婦に滝川市が2億円以上の介護タクシー代をだまし取られた事件に、

滝川市民169人が

「市職員が不正受給を防ぐ注意義務を怠った」

として、田村弘市長ら市幹部5人に計2億388損害賠償支払いを求めた住民訴訟の

第1回口頭弁論が24日、札幌地裁であり、

市幹部側は請求の棄却を求めた。

 訴状は、市は06年3月~07年11月、

元暴力団組員の片倉勝彦受刑者と妻ひとみ被告に

介護タクシー代として計2億3886万円を支給。

住民側は「市職員は片倉夫婦の言われるがままに多額の公金を支出した」と主張している。

法廷で、原告団長の富沢和雄元市議は

「全国的にも恥ずべき行政対応であり、市政のあり方に深刻な問題点があると思わざるを得ない。

裁判長には2億円余りの不正支給への厳しい処断を強く求めたい」と意見陳述。


これを滝川市そして市長は控訴したという。



 これを見逃す市の幹部そして

市長は 全く恥ずかしい。


 一般の民間会社であるなら、

その担当者は懲戒解雇そして弁済させられるのが

通常です。


 その罰金も払わないと、

その姿勢は どこから来るのか?


 全く公務員とは(すべてがそうとは言いませんが)

甘やかされて身内に甘い公務員体質。



おそらく、暴力団の無謀ともいえる要求にびびって いいなりになったのではないか?
それが積もり積もって2億4千万円


 不適切な市の対応が 大きな問題になったのではないですかね、

市側としては、

頭を下げて管理不足と謝ることがあたり前のことでは無いですか?




 市民は住民はもっと 厳しく監視を しなければなりませんね、



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市側、請求棄却求める 滝川の生活保護費詐取 住民訴訟で初弁論


市側は「漫然と支給したということはない」などとして棄却を求めた。


そんなバカな!


滝川市幹部側は請求棄却求める 2億円返還訴訟で初弁論

市長らは「高額の支給はおかしい」との

監査委員の警告を無視し、

注意義務に違反した。

 事件をめぐっては、

滝川市が

片倉受刑者ら7人と札幌市の介護タクシー会社に対し、

3460万円の損害賠償を求めて提訴し、

札幌地裁で係争中。


係争費用にまで税金を使うつもりか?

滝川市の皆さん。 リコール要求すべきでは?


 市の幹部も おかしいでしょ、

こんな子供じみたことを 平気で係争問題にするって、


市長と市の幹部に給料からの弁済を求めるようで

なければこの温い役人根性は無くせません。


市民グループの169人 ガンバレ!

渡辺達生・読売新聞2008年7月12日