2023年2月22日(水)に
第114回ザテレビジョン
ドラマアカデミー賞が
発表されます。
「silent」と
「鎌倉殿の13人」の
どちらかが取ると思います。
それ位他ドラマと
はっきり差があった。
でも今期の
2023年冬ドラマは
どれも甲乙つけがたくて
色んなドラマを見るたび
「これが1番」と
思っていました。
私の地域は
「日本テレビ」を
放送していなくて
TVerで
「ブラッシュアップライフ」の
第1～3話と6話を見ました。
ちょっと気が早いけど
「第115回ザテレビジョン
ドラマアカデミー賞」
はこれなんじゃないかと
思います。
第6話は
何度も死んでは
人生をやり直す主人公が
4週目の人生を生きていますが、
来世で
生まれ変わる新しい生命が
人間以外なのが嫌で
「徳」を積むと
来世で
人間に生まれ変われるので
今世で人生をやり直すたびに
「徳」を積もうとするのですが
4週目を生きる時
これまでと違って
勉強ばかりして
エリート街道を走ろうとします。
すると幼い時からずっと一緒で
3回の人生でもずっと一緒だった
親友2人と距離ができ
「今までいて当たり前」
の親友たちが
「いなくて当たり前」
の人生に変わってしまいました。
6話の最後は
夕暮れに一人たたずむ
小学生の主人公で終わったので
なんだか胸が苦しくなりました。
「エリートな人生」と
「バカみたいなことを話しながら
ずっと大切な親友たちと
いる人生」
どちらが幸せなのでしょう。
そしてこの主人公には
どういう結末が
待っているのでしょう。
脚本はバカリズムさんで
バカリズムさんは
何度も死んで
死後の世界に来る
近藤麻美(安藤サクラさん)に
来世か今世か紹介する
死後案内所の受付係としても
出演されてます。