朝ドラ「舞いあがれ!」
懐かしい思いで見ています。
沖縄出身の父と
長崎出身の母は
働き先の京都で結婚し
私が生まれ
京都に永住しようと
していましたが
父方の祖父が倒れたため
沖縄に帰ってきました。
沖縄の小学校に通った後
両親は私を
熊本の
中高一貫校に
入学させたかったのですが
寮に入らなければ
ならなかった為
その寮では
食事は外注の方が
作りに来てくれますが
それ以外は
すべて自分でしなければならず
親元で
すべて親任せだった私が
とてもやっていけないと
考えた両親が
母の地元である
長崎県の諫早市にある
母方の伯母の家に預け
そこから
中学3年間は
諫早の公立中学に通い
高校はその
熊本の中高一貫校に
入りました。
妹弟は
私が入学しているから
安心と言って
中学受験して
熊本の中高一貫校に
入りました。
上の写真は
2006年に
母方の祖父母の法要があって
長崎県諫早市に行ったときに
撮った写真です。
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朝ドラでは
主人公の舞が
原因不明の熱を出すため
環境を変えるため
母 めぐみの実家の
長崎県の五島列島の
祖母 祥子の元に
母 めぐみと共に行きます。
舞の父 浩太は
会社勤めをしていましたが
父親が亡くなったため
実家の東大阪の
町工場を継ぎました。
母 めぐみは
大学途中で
かけおちして結婚した為
めぐみの母 祥子に
頼ることができず
経済的に余裕がなく
人手が足りない工場で
事務・経理をし
中学受験を控えた
舞の兄 悠人と
病弱な舞の子育てで
いっぱい いっぱいになり
ある日
とうとう台所で泣き崩れて
しまいます。
それで父 浩太にすすめられて
大学依頼
疎遠になっていた
めぐみの母 祥子の元に
行ってみることにしたのでした。
今日の放送で
祥子は
めぐみが心配し過ぎて
先回りして
舞の行動を制限する為
舞がストレスで
熱を出すことに気付き
めぐみに
大阪に帰るように言います。
舞をしばらく預かるからと言って。
そして来週は
舞は祖母 祥子と
五島列島での
2人暮らしが始まりますが
祥子は舞を甘やかしません。
自分ですべてできるようにと
1人ですべてさせます。
なんか
子供の頃を思い出して
懐かしくなりました。
でも、
ネットの反応が
めぐみに好意的でほっとしました。
子育てしていると
めぐみのように
知らず知らず
心配しすぎて先回りして
しまうことはあります。
誰にも頼らず
独りで一生懸命やってきた
めぐみは
立派なおかあさんだと思います。
そして
すべてわかっている
祖母 祥子と舞も
偉いと思いました。
環境を変えるのが必要だったのは
舞ではなく
めぐみだったのでした。
今度の朝ドラは
感情移入しすぎちゃって
みんなの感想を
結構見ちゃってます。