ドラゴン桜2 最終回 東大理科Ⅰ類について | パソコン教室アイのブログ

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ドラマ 「ドラゴン桜2」が最終回を迎えました。

 

東大専科7人のうち、東大5人合格、青山学院大学1人合格という結果になりました。

 

ただ1人落ちたのが、藤井遼君です。

 

その事を書く前に、

 

まず、ドラゴン桜1のメンバーが集結しました。

 

紗栄子、小池徹平、中尾明慶、ガッキー、山Pは声の出演

 

ドラゴン桜1を見てた人は、歓喜の声をあげた事でしょう。

 

そして、学園買収問題は、裏切っていたと思っていた、

 

坂本(林遣都)、米山(佐野勇人)が、矢島(山P)に頼まれて、

 

桜木を救うために、買収側に潜り込んで不正行為の証拠を集めていたとは。

 

でも、2年前に、岸本(早霧せいな)が桜木を、弁護士事務所から追い出すために、

 

米山に桜木と偽って、

 

「お前は受からない」

 

などのメールを送りつけ、

 

精神不安定にさせていたとは。

 

最終回で、岸本は米山に、

 

「あなたには悪いと思ってる。自殺未遂にまで追い込まれるとは、予想外だった。」

 

と言いました。

 

それを聞いて、米山は怒ります。

 

私も、このドラマの中で、このシーンが、一番腹が立ちました。

 

とても、弁護士の、いえ、人としてすることとは思えません。

 

受験会場で、健太に、嫌がらせをしていた東大受験生など、

 

なぜ、こんなに悪意を持った人が世の中には、いるのでしょう。

 

でも、桜木は、岸本に復讐しようとする米山に、復讐をやめるように言います。

 

米山が、

 

「なんでですか。俺、この為に2年間費やしたんですよ。」と言うと、

 

桜木は、「だからだ。復讐は誰も幸せになれない。

 

お前まで岸本と同じ道を歩むな。

 

お前は、自分の人生を生きるんだ。」

 

と言いました。

 

本当です。

 

「人を呪わば穴二つ」

 

という言葉があります。

 

他人を呪って殺そうと墓穴を掘るものは、その報いが自分にも返ってきて、

 

自分の為の墓穴を掘らなければならなくなるという意味です。

 

人を恨んでもいいことはありません。

 

米山君には、これからは、明るい人生を歩んでほしいです。

 

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さて、藤井君ですが、前回、文転したと思ったら、

 

「やっぱり、理科Ⅰ類で受けたい。」

 

ということで、理科Ⅰ類を受けて、不合格になります。

 

私は、どうして、後期日程で、もう一回受けないんだろうと思っていたら、

 

東大は2016年に、後期日程を廃止したんですね。

 

そして、東大理類の共通テストと二次の選択科目も調べました。

 

共通テストは、

 

「ドラマと漫画で、歴史が面白いようにわかるよ③」のブログで書いたように、

 

私が受けた、地方の国立大学の理系学部の選択と同じでした。

 

数学は、「数ⅠA」は必須ですが、

 

「数ⅡB」、「簿記・会計」、「情報関係基礎」の中から1科目選択と、

 

プログラミングに関するものもありますね。

 

二次は、

 

理類が、国語、数学、理科、外国語の4教科と面接。

 

私が受けた、地方の国立大学の理系学部の2科目以外に、国語と外国語まで加わってます。

 

数学は、数学Ⅲもあります。

 

これが文転すると、

 

文類は、国語、地理・歴史、数学、外国語の4教科。

 

逆に、数学Ⅲ、理科がなくなり、地理歴史が増えるのと、国語に、現代文や古典が入ります。

 

藤井君、文転しなかったですが、

 

理転が、あまりいないはずです。

 

ドラゴン桜のように、そう簡単には、東大理類は受からないですね。

 

でも、この2ヶ月間とても楽しい時間を過ごせました。

 

ドラゴン桜の関係者の皆さん、お疲れさまでした。