「UnityではじめるC# 基礎編」 エムディエヌコーポレーション 2016年11月1日初版発行
この本のプログラミングを昨日1日中作っていました。
後、一番最後の章の、スマホでの
Chapter7 「実機テストとアプリの公開」
をやったら、おしまいです。
Unityのバージョン的には、Unity5.4.0f3で、古いですが、
私は、Unityの本は結構持ってますが、
この本は、近年、まれにみる、すばらしい本だと思います。
それは、
「当教室のプログラミングの教材として使用することに関して」
という意味です。
前回ブログに書いたUnityの本も、もちろんすばらしいんです。
だけど、小学生の教材としては、細かすぎて、「それがわかって、じゃあその先どうするの」という、
終わりが見えないんです。
その点、この、「UnityではじめるC# 基礎編」は、
スマホアプリを2つ作るのですが、ものすごく簡単な上に、
まだ私もやってないのですが、本の一番最後に、
Androidと iPhoneの、Google Playと App Storeに、
「自作アプリの公開手続きの申請のやり方」
が載ってるのです。
この本にも書いてますが、
「公開手続きは、予告なく変更されることがあるので、公式の最新情報をチェックすること」
となってますし、
もちろん、小学生はちゃんと、親御さんと一緒に、一人で勝手に公開しない方がいいですけど。
以前、2020年10月10日の「マツコ会議」という番組に、
「800万ダウンロード超えのヒット!インディーゲームの制作者」
という高校生や,
大学生の頃から、個人でゲーム開発をしている人たちが出演してて、
本人曰く、
「アプリストアで1位だった時期は
巨人の2軍選手位、収入があった」
と言ってました。
(マツコは金額を聞いて
「2軍選手どころじゃない」
と言っていましたが)
プログラミングを勉強して、真っ先に思い浮かぶのは、IT系の会社に就職することですが、
なかなか、就職先は、ないかもしれない。
でも、個人でゲームを開発して、Google Playや、App Storeでお金を稼ぐ方法もあるとわかれば、
夢があって、勉強にも意欲が沸いてきませんか?
そういう意味でもこの、「UnityではじめるC# 基礎編」は、教材としていいなと、私は思います。
話は変わりますが、昨日の、「日曜日の初耳学(林先生の初耳学から名前変わったんですね)」に、
Adoさんが出演してましたね。
今日は、↓ここをクリックして、「うっせぇわ」の初音ミク動画をご視聴下さい。