こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は2名。
参加人数を少なくして3回目、
当たり前ですが人が少ないほど1人が話す時間は長くなります。
その分だけ話したいと思っていること、感じていることを
詳しく聞くことができます。
少人数で1人1人に合った話をすることが、
withコロナ時代の1つのスタイルになるように思いました。
それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。
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【歳とともに付き合う人は変わってゆく】
30歳が近づいてきたという方から、
同世代で仕事の話が合う人がいない、という話を聞きました。
仕事について話すと、
仕事一筋でさらなるキャリアアップを目指す人、
仕事はそこそこに自分の趣味に没頭する人、
何となく日々を過ごす人、
など自分の理想とは少し違っていて、
なかなか話が合わないとのことでした。
自分も同じような経験をかつてしていました。
ちょうど30歳に差しかかる頃、
仕事も生活も先行き不透明になり、
何とかしたいと思いつつ何をしていいかわからない日々を過ごしていました。
ただ、自分の周りの人たちはそこまで不安感はないようで、
自分の悩みを共有できる人は周りにいませんでした。
その状況から何とか抜け出したいと思って、
自分と考えの合う人たちを探すようになり、
最終的にこの朝活を作ることにつながりました。
結果として、朝活の活動の中で、自分と同じように将来に危機感を持ち、
行動する人たちと出会って話すことができました。
今までの友達と疎遠になってまで新しい友達を作るなんてできない、
そう思う方もいるかもしれません。
ですが、歳を重ねるにつれて経験が増え、考え方が変わるのが普通なので、
それに伴って付き合う人が変わるのは自然の流れだと思います。
それに、疎遠になったからといって関係が切れるわけではなく、
今は手軽に連絡を取り合え、近況を知らせることのできるツールが多々あるので、
関係を維持することができるようになっています。
同窓会で久しぶりに会ったかつての仲良しグループの人たちとは会話が噛み合わず、
逆に親しくなかった人と話が弾む経験をした方がいるかもしれませんが、
これはかつてのつながりの強さより、今の価値観の方が強い影響を与える好例です。
かつて親しかった人と疎遠になることは寂しいことではありますが、
人の思考や価値観が歳とともに変わり続ける限り、
またどこかのタイミングで波長が合うかもしれません。
自分にもそういう関係の人が何人もいて、
何年も音信不通だったのに、
あるタイミングで連絡を取るようになって再び関係が近くなった経験があります。
付き合う人が変わることは自然の流れなので、
深く悩むことなく、その時の自分の思考に素直に従うことが
ストレスのない人間関係を築くコツだと感じた今日の朝活でした。
上記の話題以外には
などについて話しました。
今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。
参加者のみなさん、本日はありがとうございました。
次回は11/14(土)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)
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