こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は3名。
おとといはついに新潟でも最高気温が40℃を超え、
異次元の暑さに突入しました。
その名残か、今朝も朝から蒸し暑い気候となりました。
その暑さに負けないように、朝からランニングし、
涼しい店内で休みながら朝の会話を楽しみました。
あまり暑いのは勘弁して欲しいですが、
できれば夏は終わって欲しくない、そんなわがままな心境です。
それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。

---------------------------------------------------
【トレイルランとマラソンは似て非なるもの】
今年になってウォーキングを始めたという方から、
トレイルランについてのお話を聞きました。
トレイルランとは、未舗装の道を走るスポーツのことで、
近年のマラソンブームに伴って、人気が高まっているスポーツの1つです。
登山道はもちろん、林道や砂利道なども走り、
大自然の雄大さを感じながら走るところが魅力的だそうです。
トレイルランニングとは? 【トレイルランニング入門】 | Trail Runner.JP
走るという共通点があるので、
一般の道路を走るマラソンとトレイルランは同じだと思われますが、
これらの間には大きな壁があると思っています。
この参加者の方の言葉を借りると、
「マラソンは省エネ型、トレイルランは燃焼型」。
この意見は非常に的を得ています。
マラソンランナーがもっとも重要視するのはタイムです。
人によって走る距離は異なりますが、
どの距離を走るにしても、人それぞれ目標タイムがあり、
その目標タイムを達成した時に大きな喜びを得ることができます。
目標タイムに到達するためには、無駄のない効率的な走りが求められ、
平坦な道をなるべくエネルギーを使わず淡々と走る、
という姿勢が必要になります。
この姿勢こそ「省エネ型」です。
一方、トレイルランでももちろんタイムは求められますが、
整備されていない厳しいコースを体一つで乗り切っていく過程にこそ、
トレイルランの魅力が詰まっています。
マラソンのように淡々と走るという気持ちより、
突然襲ってくる環境の変化をうまくかわし、
時には立ち向かっていくという強い心と体が必要です。
この姿勢は「燃焼型」と言って差し支えないと思います。
同じ「走る」という動作を繰り返す2つの競技ですが、
求めるものが全く違うので、
それぞれ競技人口を奪い合うのではなく、
相互補完的な関係で成長していくように思います。
まだ誕生して日が浅いトレイルラン、
いつか挑戦してみたいと思いつつ、
当面はマラソンでタイムを狙う日々が続きそうです。
上記の話題以外には
・ウォーキングの効果
・ランニング用品の低価格化
・沖縄旅行
・ゲストハウス、ドミトリー
・ゲストハウスが目的地になっている
・ゲストハウスの差別化
・日常の食生活
・食事制限するダイエットの反作用
などについて話しました。
今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。
参加者のみなさん、本日はありがとうございました。
次回は9/8(土)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)