こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は3名。
店内から見える桜は満開だったものの、
あいにくの雨と寒さのために美しさが半減していました。
毎年3月後半から4月前半にかけては気温の変動が激しく、
何を着ていけばいいのか迷ってしまいます。
とはいえ、すぐに暑い季節がやってくるので、
適温のこの穏やかな時期はどんどん外に出て楽しみたいものです。
それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。
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【反転授業が学習効率を上げる】
資格取得のため専門学校に通っているという方から、
学校での授業の進め方について話を聞きました。
まず授業を受ける前に、
その回に学ぶ内容を予習しておくことが前提となっているそうです。
授業では前回の授業内容を確認するテストを行った後、
今回の習う単元の授業を行い、
その後に演習問題や解答・解説があり、
ここまでが1つの授業となっているとのことでした。
授業にしっかりとついていくことができれば
自然と試験合格へとつながるような仕組みになっていて、
資格取得を目指す人にとっては良い環境だと感じました。
この専門学校のように、
授業前に各自で学ぶ内容を予習しておき、
授業では演習問題を解いたり疑問点を解消する学習法は
「反転授業」と言われています。
アメリカで始まった試みは日本でも少しずつ浸透しており、
東京大学を始めとするいくつかの大学が導入していて、
佐賀県武雄市では公立小学校でも導入されました。
学力にレベル差がある小学校では
予習の質に差が出てさらに学力差が生まれそうな気がしますが、
同じ目的を持って入る専門学校のような場では
とても効果的な授業だと思いました。
一般的な授業は知識を得ることをメインとしていますが、
それらは1人でもできることです。
先生の話を聞くだけの授業ならば、
ライブのように教室に行く必要がなく、
例えばオンライン環境で自分の好きな時間に聞いてもいいわけです。
そうして事前に学習してわからなかった点は授業で解消したり、
本当に理解しているかを授業で確認したりできれば、
限られた授業の時間を有効に使うことができます。
今後オンライン環境はさらに整備されていくので、
授業はオンライン、演習や疑問点解消がライブ授業、
となっていくように思いました。
自分も今IT分野のオンライン学習を進めていますが、
学ぶ時間帯や話すスピードを自分でコントロールできるので、
全くストレスなく学習できています。
学びたいことがある人にとって、
現代は本当に良い時代だと感じたテーマでした。
上記の話題以外には
・変わる大学学部編成
・資格専門学校
・オンライン学習
・資格は実務に生きるか
・仕事を始めたきっかけ
・仕事は経験して身につく
・働き方改革の影響
・最近読んだ本
・ネット経由で人に会う
・連絡ツールの使い分け
などについて話しました。
今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。
参加者のみなさん、本日はありがとうございました。
次回は4/28(土)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)