こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。


本日は新潟×朝活の定例会でした。
今回の参加者は4名。

 

自分と同世代以上の男性ばかり集まったためか、

今回は仕事に関する話が多かったように思います。

 

会社員として働いていると、

どうしても付き合う人が限定されてしまい、

思考も狭まってしまうので、良い機会になりました。

 

 

それでは、本日話したこと・心に残ったこと・感想です。

 

新潟×朝活ロゴ
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【高校入学が人生の最初の転換点】

 

 今回の参加者に子どもを持つ父親が多かったので、

 子育て・教育の話が出ました。

 

 その中で、大学生のお子さんを持つ方から、

 大学進学でかかる金額を聞きました。

 

 今の国立大学では、

 年間の授業料が約54万円、入学金が約30万円。

 

 これに加えて1人暮らしの場合は家賃や生活用品、

 さらに講義用の書籍も高価で決して安くはありません。

 

 自分が大学生だった10数年前より

 授業料も生活費も上がっていました。

 

 自分の子供もあと10何年かしたら大学に行くかもしれず、

 そのことを考えるとお金が払えるか心配になります。

 

 

 今日の話の中で出た意見は、

 大学の授業料は無償に近づけて、

 本当に勉強したい人だけ行くようにする

 というものです。

 

 今は少子化の影響で子どもの数は減っているので、

 お金さえあれば誰でも大学に入れる

 「大学全入時代」を迎えています。

 

 この「お金さえあれば」というのが問題で、

 お金はないけれど優秀で勉強したいという人は、

 今は勉強が続けにくい状況です。

 

 彼らが勉強を続けられる環境を整えるために、

 大学の授業料を無償化し、

 人数を絞って質の高い教育・研究を行うと良いのでは、

 と思いました。

 

 

 2020年から現行のセンター試験は撤廃され、

 新たに記述式のテストが始まる予定です。

 

 大学も少しずつ時代に適したものに変わっていくはず。

 

 子どもが大学進学を考える頃、

 大学はどうなっているのか、

 不安でもあり楽しみでもあります。

 


上記の話題以外には

 ・アグリノート

 ・店舗を持たない本屋

 ・大学の未来

 ・今乗ってる車

 ・起業塾

 ・お金があればだいたい解決できる

などについて話しました。

今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。

参加者のみなさん、本日はありがとうございました。

次回は2/25(土)の予定です。
(日程は変更になる場合があります)