こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。

前回の記事の続きです。

 $新潟×朝活-矢印リンク用 シブヤ大学フューチャーセッションに参加してきました その1



【過去→現在→未来をイメージし、発想を広げる】

 野村さんのお話の後は「チェックイン」を行いました。

 チェックインでは、近くの人と2人ペアになって、
 ①20年前から見た現在を見た時、想像していなかったものは?
 ②現在から20年後を見た時、どんな変化が起きているか?
 について話しました。

 
 自分が話したのは
  ①・・・スマートフォン
  ②・・・空飛ぶ車(back to the futureのデロリアン号)
 で、どっちも科学系でした。

 また、ペアになった方の話は
  ①・・・SNS(FacebookやTwitterなど)
  ②・・・働かなくても生きていける社会
 、特に②の未来予測はとても興味深いものでした。

 
 全体でも意見のシェアを行って、出た意見は以下の通り。

  ①・・・新エネルギー、人に会いやすい環境、新しい食べ物
  ②・・・タイヤがなくなる、楽しさの定義が変わる

 
 チェックインで過去→現在の変化を考えてみて、
 どれだけ大きな変化があったかを実感しました。

 $新潟×朝活-矢印リンク用 課題解決の準備はできているの記事で書いたように、
 現代人はかつて存在しなかったツールを使って、
 新しい解決方法で生活をより豊かにさせています。

 それは20年前には想像するできなかったこと。

 それと同じように、今から20年後を見た時にも
 きっと想像もできないツールや社会変化があることでしょう。


 こうやって自分の話したことを振り返ってみて、
 自分はまだ現状の延長でしか
 未来を見ていないことを強く感じました。

 空飛ぶ車なんて自分が小学生でも言えたでしょうし。

 いや、もしかしたら小学生の時の方が
 もっと奇抜なことを言えたのかもしれない。

 大人になるにつれて増えた知識が
 逆に発想の広がりを邪魔しているのかもしれません。

 いかに現状から離れて未来をイメージできるか、
 その難しさを感じるチェックインでした。



【20秒×20枚のペチャクチャプレゼン】

 チェックイン後は、過去2回のフューチャーセッションで
 立ち上がったプロジェクトについて、
 プロジェクトの概要と進捗のプレゼンがありました。

 今回のプレゼンはペチャクチャプレゼンと呼ばれるスタイルで、
 1枚のスライドが20秒、それが20枚あるので
 20秒×20枚=400秒で全員がプレゼンを行いました。


 1つ1つのプロジェクトを話すと長くなるので、
 プロジェクト紹介は以下リンク先をご覧下さい。

   プロジェクト一覧


 8人のプレゼンを聞いて、心に残ったワードは2つ。

 
 1つは「東京は人が多いからこそ話す場がない」。
 もう1つは「行動には楽しさが必要」。

 特に「行動には楽しさが必要」という話は、
 自分も最近ずっと感じていたことなので、
 非常に共感しました。

  $新潟×朝活-矢印リンク用 行動指針は「楽しさを感じるかどうか」


 多くのプロジェクトが何度も会議をして
 プレゼンのための準備を重ねてきた様子が
 各プレゼンから伝わってきました。

 こうして午前中に全てのプロジェクトの
 プレゼンを聞いていきました。

 そしていよいよ午後はワークショップに入っていきます。
 


午後の部については次回に回します。




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