こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。
昨日は久しぶりの会社飲み会、
といっても自分は車だったのでお酒は飲まず。
それでも楽しい会話ができたし、
ご飯もおいしく食べられたし、
全く支障ありませんでした。
あまりお酒は強くないし好きでもないので、
時々こうやってノンアルコールで
飲み会に参加してみようかなと思います。
(そうすると車で帰れるし)
12月の忘年会シーズンに試してみるつもりです。
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先日母親に幼い姉妹2人が殺害されたという
痛ましい事件がありました。
それに関して気になる記事があったので紹介します。
フィフィの語る「日本の子育てと母親が姉妹刺殺事件」連続ツイート
特に共感したのは以下の部分。
ニュースや新聞では殺害に焦点が当たっていて、
その背景についてはあまり触れられていないようですが、
子育てする人に優しくないという印象は
自分も子を持つ親になって少しわかってきました。
まず、子連れで行ける場所が少ないこと。
最近では授乳室を設置してる施設も増えていますが、
それは新しい公共施設やショッピングセンターなど、
かなり限定的です。
子どもの動きは予測不能なので、
いつ着替えや授乳が必要になるかわかりません。
そのため設備が整っている場所にしか行くことができず、
家族といる時は行動範囲がすごく狭いことを実感しています。
それから、子育てしている人に風当たりが強いとも感じます。
今住んでいる場所は、
周りも子育てをしている人ばかりなので
皆さん理解ある人ばかりなのですが、
以前東京へ出張に行っていた時は違いました。
街中で見かける子育て中のお母さんたちは
心なしかつらそうに見えました。
特に感じたのは電車内。
入り口の近くに申し訳なさそうに乗っているのを見て
なぜか自分も悲しくなったのを思い出します。
以前
現代ビジネスに載った記事で、
「ベビーカーで電車に乗るな」という人を批判する記事がありましたが、
まさに同じことを思います。
他人の子はあくまで他人の子であって、
社会全体で育てようという気持ちが薄いのでしょう。
その子どもたちが将来の日本を担い、
社会保障の一部を負担して
自分を助けてくれる存在になるにもかかわらず。
子どもを産んだことがない人が増え、
子どもと関わる人が減ることで
子育ての苦労を理解しない人がどんどん増えていく。
それが子育て中の親への精神的な負担となり、
最悪の場合育児放棄につながってしまうのではないか、
そんなことを危惧しています。
変えるべきは社会制度よりも先に
子育ての大変さを知り、
子育て中の人に寛容になることではないでしょうか。
今自分が住んでいる環境のように、
つらい時にも周囲の理解があることで
精神的にも楽になれるのではないかと思います。
より多くの人が子育ての苦労を知って、
優しく見守ってくれるような社会になってほしいと
切に願います。
とりあえず、街で小さい子どもを見かけたら、
笑顔で見てみて下さい。
素敵な笑顔を返してくれますので。
日本は子育てに寛容でないと思う方はぜひクリックを!

昨日は久しぶりの会社飲み会、
といっても自分は車だったのでお酒は飲まず。
それでも楽しい会話ができたし、
ご飯もおいしく食べられたし、
全く支障ありませんでした。
あまりお酒は強くないし好きでもないので、
時々こうやってノンアルコールで
飲み会に参加してみようかなと思います。
(そうすると車で帰れるし)
12月の忘年会シーズンに試してみるつもりです。
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先日母親に幼い姉妹2人が殺害されたという
痛ましい事件がありました。
それに関して気になる記事があったので紹介します。
特に共感したのは以下の部分。
FIFI_Egypt フィフィ
母親が娘2人を刺した事件。
近所が子供の声がうるさいって度々苦情言って、
警察沙汰なったり…悩んでたらしいね。
四人もいるから尚更だよね。
これは本当に日本独特!子育てしてると分かる。
特に海外の育児事情を知ってると
日本が育児に寛容じゃ無くて親を追い詰めてるのを痛感する。
少子化のくせにね。
その背景についてはあまり触れられていないようですが、
子育てする人に優しくないという印象は
自分も子を持つ親になって少しわかってきました。
まず、子連れで行ける場所が少ないこと。
最近では授乳室を設置してる施設も増えていますが、
それは新しい公共施設やショッピングセンターなど、
かなり限定的です。
子どもの動きは予測不能なので、
いつ着替えや授乳が必要になるかわかりません。
そのため設備が整っている場所にしか行くことができず、
家族といる時は行動範囲がすごく狭いことを実感しています。
それから、子育てしている人に風当たりが強いとも感じます。
今住んでいる場所は、
周りも子育てをしている人ばかりなので
皆さん理解ある人ばかりなのですが、
以前東京へ出張に行っていた時は違いました。
街中で見かける子育て中のお母さんたちは
心なしかつらそうに見えました。
特に感じたのは電車内。
入り口の近くに申し訳なさそうに乗っているのを見て
なぜか自分も悲しくなったのを思い出します。
以前
「ベビーカーで電車に乗るな」という人を批判する記事がありましたが、
まさに同じことを思います。
他人の子はあくまで他人の子であって、
社会全体で育てようという気持ちが薄いのでしょう。
その子どもたちが将来の日本を担い、
社会保障の一部を負担して
自分を助けてくれる存在になるにもかかわらず。
子どもを産んだことがない人が増え、
子どもと関わる人が減ることで
子育ての苦労を理解しない人がどんどん増えていく。
それが子育て中の親への精神的な負担となり、
最悪の場合育児放棄につながってしまうのではないか、
そんなことを危惧しています。
変えるべきは社会制度よりも先に
子育ての大変さを知り、
子育て中の人に寛容になることではないでしょうか。
今自分が住んでいる環境のように、
つらい時にも周囲の理解があることで
精神的にも楽になれるのではないかと思います。
より多くの人が子育ての苦労を知って、
優しく見守ってくれるような社会になってほしいと
切に願います。
とりあえず、街で小さい子どもを見かけたら、
笑顔で見てみて下さい。
素敵な笑顔を返してくれますので。
日本は子育てに寛容でないと思う方はぜひクリックを!
