こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



昨日は会社の先輩の結婚式で、
$新潟×朝活 -外部リンク 鍋茶屋というお店に行ってきました。

高級料亭といった佇まいで、
豪華な料理や芸妓さんの踊り、
パティシエのデモンストレーションなど、
盛りだくさんの結婚式でした。

ご祝儀だけで足りたのかちょっと不安です・・・

結婚式は新しいスタートという感じがして、すごく好きです。


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今回は雑記。

最近$新潟×朝活 -外部リンク 進撃の巨人という本にはまってます。



人類を襲う巨人が世界の大半を支配し、
わずかに残った人類は、巨人が入ってこれない高い壁を作り、
その中で生活しているというところから物語がスタート。

ある日その鉄壁を壊す巨人が現れ、
人類の平穏が失われ、巨人たちとの戦いの日々が訪れます。

人類 VS 巨人というダーク・ファンタジーな世界観です。



ストーリーが斬新でものすごく面白いのですが、
今日読んだ最新刊もすごくよかった。

その中で登場人物の1人が言ったセリフが心に残っています。



 何かを変えることのできる人は、
 大事なものを捨てることのできる人だ。

 何も捨てることができない人は、
 何も変えることができないだろう。




何かを変えようと新しいことをやるには、
今まで持っていた大事なものを捨てないといけないということ。

自分はそうなった時、
いや、まさに今そんな状況なのですが、
大事な何かを捨てられるんだろうかって考えました。

それは仕事なのか、友達なのか、モノなのか、思い出なのか。

その中から何かを捨てないといけないとなったら、
自分は何を捨てるんだろうか。

たぶんどれも捨てられない。

いろいろ悩んで結局何も捨てられないんだと思います。



何も捨てずに新しいことをやろうとするのと、
確実に「甘い」という声が出てきます。

それでも、何かを変えようとするために
家族とか友達とか大事なものを捨てるほど、
新しいことは大事なんだろうか?



自分が思うのは、
そういった新しい変化は今までの経験があってこそ
起こせるんじゃないかってこと。

自分の周りの人たち、経験したこととか、
そういったものがあったからこそ、
「何かを変えよう」と思えるはずなので。

だから「捨てる」という表現が自分にはちょっと抵抗があります。



何かを変える人は、大事なものを守れる人。



甘くてもそうありたいと思う。

大事なものを失った先に変化を起こしたとしても、
その結果にどれだけの意味があるんだろう。

自分が大事だと思うものを守りながら、
その上で新しいことをやりたいなと、
このマンガを読んで思ったのです。




進撃の巨人はちょっと絵が綺麗でない部分がありますが、
それでもストーリーはよくできていて引き込まれます。

イチオシのマンガですよ!





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