こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



先日新潟で新しいことをやろうとしている仲間と集まり、
自分がプレゼンをしてきました。

$新潟×朝活-矢印リンク用 3月の東京コワーキングツアー
$新潟×朝活-矢印リンク用 シブヤ大学の取り組み
・新潟のコワーキングスペースの現状
・これからのビジョン
などについて話し、たくさんのフィードバックを得ました。

会が終わってみんなが帰っていくのを見ながら、
「それぞれのフィールドでみんな頑張るんだから自分も頑張ろう」
と感じました。その感覚がすごく好きです。

次回のメンバーのプレゼンもすごく楽しみです。


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最近無料のオンライン教材が次々と現れています。

国内のソーシャルラーニングサービス$新潟×朝活 -外部リンク schoo
大学合格をめざす人とネット上で勉強する$新潟×朝活 -外部リンク ソーシャル予備校
ハーバード大学とMITのオンライン学習プロジェクト$新潟×朝活 -外部リンク edX
TEDカンファレンスが有名なTEDの$新潟×朝活 -外部リンク TED-Edなど。

これらのサービスの同時出現は、
ソーシャルラーニング市場の今後の成長が著しいと
強く感じさせてくれます。

こうしたオンライン学習教材の進化に注目していたところ、
面白い記事に出会ったので紹介いたします。



$新潟×朝活 -外部リンク 宿題は家ではなく学校でするもの 学校教育の未来形



まずタイトルに強烈にひきつけられます。

「宿題って家でやるものじゃない?」って!

でもオンライン教材が普及するようになると、
「宿題は家でやるもの」という前提が崩れるとのことで、
実際にそのような例を紹介しています。



紹介された例では、

 オンライン教材の普及によって、
 学校の授業と同等の内容が場所と時間を選ばずに、
 しかも自分のペースで学べるようになった。

        ↓

 すると今まで授業をしていた時間が空くので、
 その時間に演習問題を解いたり、
 オンライン教材を見てわからない点を質問するようになった。

つまり、今まで宿題として持ち帰っていた課題を、
今までの授業の時間の中で解くようになったとのこと。



「宿題を学校でやる」ことは大きな変化ですが、
最も大きな変化は「交流が生まれること」だと思います。

普通の学校の授業は基本的に講義形式なので、
先生が生徒に教える一方という場合が多いです。
(もちろん質問の時間もあるでしょうが、少ないです)

それが、授業の時間を上記の内容に変えることにより、
わからない点はその場ですぐに先生や他の生徒に聞ける環境になり、
生徒⇔先生、生徒⇔生徒という流れが生まれてきます。

それは「授業に交流が生まれる」と言えます。

交流が生まれることによって、
学ぶことの楽しさがわかってくることは大いにあるのではないでしょうか。



また、授業のある決まった時間で全員が同じ内容を学ぶ場合と違い、
個々の習熟度に合わせて時間を利用できる点もメリットです。

オンライン教材で全て理解できている生徒は、
発展的な内容を学習したり、他の生徒に教えたりする。

一方、オンライン教材だけで理解できなかった生徒は
先生や生徒に質問して理解の向上を目指す。

生徒に合った時間の使い方ができることで、
効率のよい学習時間になると考えられます。




とはいえ、まだまだソーシャルラーニングはこれからの市場。

いきなり上記のように学校の授業が変わることは
制度面からもほぼ不可能だと思います。

それでも、こうしたオンライン教材の出現が
新しい教育革命をもたらすのだと自分は考えています。

ソーシャルラーニングについては、
自分が非常に興味を持っている分野なので、
引き続きブログでも紹介していく予定です。

どんなサービスが出てくるのか、楽しみです!




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