日本人ってなんだろう

こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



昨日は ギークハウス新潟に行ってきました。

入居者の方といろいろお話して、
さらにはギークハウス名物の無限カレーもいただきました。

昨日はバターチキンカレーを食べましたが、絶品！

GW中はひたすらカレーを作り続けるそうなので、
カレーに興味がある方も、ギークハウスに興味ある方も、
ぜひ気軽にふらっと訪れてみてください。

楽しい入居者の方々がおもてなししてくれます！


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今回は雑記的なことを書きます。



ここ1か月でちょっと気になってたこと、
「日本人の定義って何だろう」ってとこ。

お笑い芸人の猫ひろしがカンボジア国籍取得して
マラソンの代表候補に名を連ねて、
カンボジア国民の反感を買ってたことが、
気になり始めたきっかけです。



考えてみると、「日本人」ってくくりってすごく曖昧。

両親とも日本人で日本で生まれて育てば間違いなく日本人だけど、
例えば両親日本人で子どもが海外で生まれ育ったら日本人？
逆に両親が外国人で子どもが日本で生まれ育ったら日本人？

後者の例としては、
両親がオランダ人のサッカー選手の ハーフナーマイク、
日本代表として試合に出てますよね。

国籍の境界ってすごく曖昧な気がします。

これからますます人が国を超えて移動するようになると
単純に「～人」って決めることができないケースが
次々と増えてくるんじゃないかなと思ってます。



そういえば先日行われたスケートの大会で
日本代表のペアとして出場した マーヴィン・トランは、
ベトナムとカンボジアのハーフでカナダで育って、
これから日本国籍取得しようとしてますしね。

もう「～人」なんて一言で言えないくらい複雑です。。。



国籍＝民族って図式が少しずつ崩れてくるんだろうな。

1つの場所で生まれて育って生涯を終える、
という人がこれから当たり前でなくなっていくと思います。

昨日行ったギークハウス新潟のオーナーの方も
普段は海外に住んでいる方ですし、
まだまだ増えそうな感じがします。



国籍の意味はどんどん薄れていく。



国籍よりもどんな場所でどんな経験をしてきたか、
それが重視される時代になるんじゃないかと思います。

そんなすごく大きなことに思いを巡らせていた4月でした。



いろんなこと考えましたが、
結局自分はこれからも日本で生きる予定なので、
ずっと「日本人」ですよ。

さて、連休後半は佐渡に田植えに帰ります！




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