こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



札幌の図書館が電子書籍に対応するそうです。

電子化することで図書館に行かなくても本を借りられ、
1つの本に対して複数人が借りることも可能になるそうです。

既存の書店や出版社はかなり反対しているようですが、
これも時代の流れ、
ビジネスモデルの転換期に来ているのではないでしょうか。


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以前に$新潟×朝活 -外部リンク BRUTUSという雑誌を読んで感じたこと。

 過去記事$新潟×朝活-矢印リンク用 「どこに住むか」より「誰と住むか」



 ふるさとは作ることができる



一般的に「ふるさと」と言うと、
自分が生まれ育った場所のことを指します。

自分は佐渡で生まれ育ったので、佐渡がふるさと。

私のように田舎の村がふるさとという人がいれば、
都会のマンションで育って、そこがふるさとという人もいます。

ずっと「ふるさと=生まれた育った場所」だと思ってました。



それが雑誌BRUTUSを読んで少し変化しました。

 ふるさとは場所よりも人で作られる

家族とか近所の人とか幼なじみや同級生・・・
それらの人たちと過ごした時間こそが
ふるさとを作る一番の要素なんじゃないかと思いました。

もちろん場所・風景もふるさとを作る大事な要素ですが、
そこには常に人がいる、人あっての場所なんだと思うのです。



人がいればふるさとは作ることができる!

シェアハウスによって自分がいいと思う人たちと
同じ空間で同じ時間を過ごすことができる、
それってふるさとになる可能性を秘めているはず。

生まれ育った場所以外の、また別のふるさとが。

傷ついてボロボロになっても受け入れてくれる、
ふるさとと呼べる場所は自分で作り出せると思うのです。



自分にとって一番のふるさとはもちろん佐渡だけど、
12年過ごしている新潟市は第二のふるさと。

それは長く住んだからじゃなく、
長く住んでたくさんの人に会って、
同じ時間を過ごしてきたから。

これからどこで暮らすかわからないですけど、
そこでまた新しい人たちと関係を築くことができれば
第三、第四のふるさとができるかもしれませんね。



みなさんのふるさとはどこですか?



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