こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。

過去2回の記事の続きです。

 $新潟×朝活-矢印リンク用 朝活フォーラム2011in TOYAMA その1
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【講演会 大田正文さん】

 「愛妻家」の肩書きで有名な$新潟×朝活 -外部リンク 大田正文さん
 普段は私と同じように会社勤めをされているそうです。

 今回の講演では、
 自身の勉強会参加経験、勉強会主催経験に基づき
 たくさんのお話をして下さいました。

 私が印象的だったのは、以下のフレーズ。



 ①あるコミュニティの常識は別コミュニティの新事実

  大田さんは学生、若手社会人、著者、富裕層・・・
  などなど、たくさんのコミュニティに参加していました。

  その中で、各コミュニティごとの常識に気づいたそうです。

  そこで大田さんは
  別々のコミュニティに属している人をつなぐことで、
  彼らに新しい常識を見せることができたそうです。

  
  会社、家庭、学校、サークル・・・
  それぞれのコミュニティには必ず特徴があります。

  自分たちが当たり前(常識)だと思っていることが、
  実は世間の非常識だったりします。

  そしてそんな「非常識」こそが、
  コミュニティに新しい刺激を与えて、
  新しい発展につながる可能性を秘めているんです。


  すごく漠然とですが、
  自分もコミュニティ同士をつなぐ役割を担いたいと感じました。



 ②上位4%の法則
  
  これはよく聞く話ですが、改めて実感。

  上位4%の法則とは、
  思考→2割が行動→さらに2割が半年継続
  というもの。

  つまり、アイディアを思いついた人のうち、
  半年続けられる人は4%しかいないということ。

  
  

  別に難しいことではないんですよね。
  同じことを繰り返すことになるので。

  でも行動するのが面倒だったり、
  続けることに飽きてしまったりして、
  96%の人は半年以内にやめてしまう。

  半年続けると特別になれるということです。


  
  続けられるってことは、
  やってることが好きってことなんだと思う。

 
  そもそも好きじゃないと行動しようとは思わないし、
  続けようとも思わないです。

  それが実践できてる人が4%しかいないって、少ないですね・・・



  4%という数字に根拠があるか不明ですが、
  自分の「好き」を突き詰めていこうと感じました。



 ③レッドオーシャンの周辺はブルーオーシャン
  
  ブルーオーシャンとは、
  まだ誰も参入者がいない競争のない新たな市場空間のこと。
  レッドオーシャンはその逆。

  競争が激しい市場のすぐそばに、
  新たな市場があるというお話でした。



  大田さんは自身を例に出し、
  世間には平日の時間活用本があふれていたが、
  休日の時間活用本が見当たらなかった、
  だから休活本を出版したそうです。

  この場合、平日の時間活用本はレッドオーシャンですが、
  休日の時間活用本はブルーオーシャンになります。


  
  いかにブルーオーシャンを見つけるかが大事なんでしょうね。

  大田さんは「時間、空間をずらす」って表現してましたが、
  つまりそれは「視点を変える」ってことだと思います。
  
  固定観念に縛られず、
  ちょっと視点を変えるという意識で周りを見ることで、
  ありふれた世界がブルーオーシャンに変わるのかもしれません。




この他にも心に残るキーワードがいくつかありましたが、
長くなってしまうので3つに絞りました。

大田さんはとても頭のいい方だと思いますが、
決して「教えてやる」という上から目線ではなく、
「知識をシェアしたい」という姿勢をすごく感じました。

また、内容はもちろんのこと、
プレゼンの仕方も非常に参考になりました。

たくさんのことを学べた大田さんのお話でした。





では、今回はここまで。
次回は3人目の美崎さんです!



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