こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



今日は登山に行く予定でしたが、
あいにくの雨のためにゆったりと過ごしていました。

ここ2日間のインプット量がとても多く
自分の中で消化できないくらいだったので、
今日は自己消化→アウトプットの一日となりました。


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今回は10/28(金)に新潟市で行われた
東南アジア青年の船 地方プログラム
に参加しての感想を書きます。
(長いので3回に分けて書きます)



まず、$新潟×朝活 -外部リンク 東南アジア青年の船とは、
日本と東南アジア諸国の青年たちが
交流活動を通して相互理解をすすめること

を目的とした事業です。

このような事業があることを全く知らなかったのですが、
新潟×朝活の定例会に参加してくれた方から誘っていただき、
今回ローカルユース(現地ボランティア)として参加を決めました。

ほとんど英語を話せないことに不安を感じながらも
あまり準備もないまま当日の朝を迎えました。
(一応リスニングだけは毎日やってました)



さて、当日。
会場は新潟市中央区古町の$新潟×朝活 -外部リンク イタリア軒

プログラムは大きく分けて
 ①午前の野外活動
 ②午後の版画&ディスカッション(今日のまとめ)
 ③歓迎会(立食パーティー)
の3つ。

1日の活動はグループ単位で行われ、
1グループ8人で全部で6グループに分けられていました。
(1グループ内に日本人4人、海外青年4人)

ちなみに私は日本人含めて全員が初対面、
さらに私を誘ってくれた方は当日不参加だったので、
かなり緊張しながらのスタートでした。



【プログラム開始前】

午前の部をスタートする前に、
ローカルユースと海外青年の顔合わせがありました。

とりあえずグループ関係なくいろんな人と挨拶する時間帯。

ですが、私は最初の一歩をなかなか踏み出せずに、
しばらくオロオロしてました。。。

そんな私をよそに、
一緒のグループの日本人の方は次々と挨拶していきます。



その様子を見て「これはマズイ!」と思い、
覚悟を決めて自分も海外青年の輪に飛び込むことに。

互いに名前と出身国を話して名刺交換。
(参加者は事前に名刺を準備しておくんです)

とりあえず最初の関門は無事クリアしましたが、
問題はその後のトーク。

「あなたの国の言葉で「How are you?」は何て言う?」
って英語で質問してみたのですが、
文法が悪いのか発音が悪いのか全く通じず、
いきなりスタートダッシュ失敗・・・

この時だけは帰りたくなりました・・・





【プログラム 午前の部】

フリーの顔合わせタイム終了後、
あらかじめ決められていたグループごとに分かれて、
まずは午前の野外活動に。

新潟市美術館近くの公園にて
自己紹介ゲーム、動物当てゲームなどを
グループ単位に行いました。
(ゲーム内容についてはここでは省きますね)

みんなで1つの活動を行っているからか、
天気のいい屋外で開放的になっているからか、
すぐにグループ内で打ち解けることができました。


$新潟×朝活 ~勉強会・朝食会・朝カフェ~-午前アクティビティ
同じグループのメンバー(カメラの方向いてないけど)


午前中で一番印象的だったのは、
ゲームではなくて実は移動中の会話。


公園への移動中、2人の海外青年と話した時間です。



1人目はフィリピン出身の男性"JOSEPH"

職業はちょっと聞き取れませんでしたが、
政府系機関で働いているようでした。
(govementって聞こえた気がしました)

彼とは
お互いの仕事のこと、
自分が住んでいる地域のこと、
自分の国の紹介、
あたりを話しました。(もちろん全部英語!)

正直半分も理解できなかったけど、
英語ができない自分を気遣ってくれて、
やさしい表現に直してくれたり、
ゆっくり話してくれたりしました。(感謝!)


驚いたのは、自分の国についてきちんと説明できること。


シャツに書いてあったフィリピンの島々を指差しながら、
各島の特徴について話してくれました。

「この島は商業の中心」
「この島は自然が多くダイビングスポット」
「この島はフルーツを多く作っている」
などなど。
(ほんとはもっとたくさんの情報を話してくれました)


自分は日本のことを即座に紹介できるだろうか?


新潟や佐渡について紹介することはあっても、
日本という国について紹介する機会なんて
今までの人生で何回あっただろう。

でもそれってとても重要なことだと思います。

自分のことを知らない人に自己紹介するように、
日本のことを知らない人に日本を紹介する機会って
国際化に伴いもっと増えてくるはずだから。


堂々と自分の国ついて話すJOSEPHの姿を見て、
そのようなことを感じました。





ちょっと長くなったので、この続きは次回で!





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