ソーシャルグッド(Social Good)

こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



今朝のニュースで秋の花粉症の特集をやっていました。

花粉症は春だけかと思っていたら
秋も大変な時期なんですね。

私は花粉症とは縁のない生活を送っているので
そのつらさはわかりませんが、
外に出られないような人もいるようなので
想像以上に大変なのでしょう。

過ごしやすいと言われる秋ですが、
人によっては早く過ぎ去って欲しい季節かもしれません。


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今回は紹介するキーワードは、「ソーシャルグッド」。

ソーシャルグッドとは、
ITの力で社会的な課題を解決することです。



日本ではあまり知られていないかもしれませんが、
アメリカでは既に大きなテーマとして取り上げられていて、
日々多くの情報が行き交っています。

近年のIT技術の急速な発展により、
誰でも手軽にIT技術を利用できるようになったことから、
「この技術を社会問題の解決のために使おう」
とする流れが大きくなってきました。



例として、日本のソーシャルグッドサービスを
いくつか紹介してみます。



①　 isave

　世界各国で行われている医療活動、
　子どもの支援、地雷撤去などの活動を通じ、
　現地で起きている深刻な課題をレポートや写真を通じて
　多くの人に知ってもらうことを目的としている。

　日本の実績あるNGO/NPO団体を通じて
　世界、日本が抱える問題解決に参加する
　スマートフォン用アプリケーション。


②　 roomdonor.jp

　家に住むことが困難になった被災者の方と、
　住宅・部屋を提供してくれるルームドナーのマッチングサイト。

　誰でも登録フォームに入力するだけで
　簡単にルームドナー登録を行うことができる。

　
③　 PIRKA(ピリカ)

　「cleaning the world」をテーマに
　世界の「ポイ捨て問題の解決」に取り組むサービス。

　自分の今いる場所のゴミをひろい、それを写真つきで投稿する。

　投稿された世界中のゴミ拾いは、地図上で表示され、
　気に入ったアクションがあれば「NICE!」ボタンを押して応援することもできる。



など、他にもいろいろなソーシャルグッドサービスが
日本で登場してきています。

　 国内最新“Social Good”サービス５つ



日本は「課題先進国」と言っていいくらい、
様々な社会問題にあふれています。

そして技術大国である日本には、
既にソーシャルグッドサービスを提供するだけの
技術力は備えています。

社会にあふれる課題をITの力で解決していく、
そんな仕事がこれからどんどん増えていくでしょう。

日本から新たなソーシャルグッドの波が
生まれることを期待しますし、
その一翼を担いたいと密かに思うのです。




　ソーシャルグッドが気になる方はぜひクリックを！