こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



昨日のネット上では、
ジョブズ氏に関する話題であふれてましたね。

優れたイノベーションを生み出し、
私たちのライフスタイルを大きく変えたという功績は
彼が亡くなってもなお語り継がれていくのでしょう。

「世界中で多くの人々が彼の死を知ったのは、
 まさに彼が世に送り出した機器を通じてであるという事実こそ、
 スティーブの業績に対する最高の賛辞だろう」

というオバマ大統領のコメントは
彼の影響力の大きさを物語っています。

ジョブズ氏のご冥福を心よりお祈りいたします。


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今回はジョブズ氏に少し関係するのですが、
いつも読んでいるブログで、
$新潟×朝活-矢印リンク用 僕がはじめて「当たり前」を疑った瞬間の話
という記事があったので、私もこの流れに乗ってみます。





恥ずかしながら、私の場合は
今までほとんど当たり前を疑うことはありませんでした。

そんな私の中でも最も強く当たり前を疑った瞬間について
今回は書いていきます。



私が当たり前を疑ったのは、今から2年ほど前、
ちょうど結婚して1年ほど経った時のことでした。

仕事も家庭も問題なく順調に過ごしていたのですが、
心の中には将来に対する漠然とした不安が常にありました。

リーマンショック以降、会社の業績が落ちていたことも
その不安に拍車をかけていました。



そんなある日、休日に待ち合わせをしていた時のこと。

待ち合わせ時間まで余裕があったので、
近くの書店に入って時間をつぶすことにしました。

フラフラと店内を見て回っていると、
ある一冊の本が目に留まります。

収入複線化マニュアル (光文社ペーパーバックスBusiness)/藤井 孝一

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「収入複線化」という単語がすごく気になり、
手にとってしばらく読んでみて衝撃を受けました。

衝撃を受けたのは
「会社以外に収入源を持とう」
という点でした。



今までの私は
「収入は会社の給料のみ」
というのが当たり前でした。

それがこの本との出合いにより、一気に覆りました。

当たり前だった「給料は会社から」という考えを疑い、
そして脱却する転機となったのです。

この出来事をきっかけとして、
会社以外でも積極的に活動するようになり、
この1年後に「新潟×朝活」を立ち上げることになります。



当たり前を疑うようになるきっかけは本当に些細なこと



私の場合はそれが本との出合いだったわけですが、
人によっては友人からの助言かもしれないし、
仕事での失敗かもしれない。

当たり前を疑うところにこそ、
新しい可能性があるのだと思います。

歴史上の偉人も、そしてジョブズ氏も、
当たり前を疑ったところからスタートしました。

自分を変え、世界を変えるアイディアは、
当たり前を疑うことにあるんだ。





これからも自分の周りにある「当たり前」を疑い、
常に自分の人生を開拓していけるような、
そんな人でありたいものです。




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