こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



最近は朝「いきものがかり」を聞きながら
仕事をスタートするのが日課です。

すごく爽やかなので、スタートという感じがしますね。

日産自動車のCMで使用されていた
「風と未来」が今の一番のお気に入りです。



では、今回は名言の紹介です。



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この世の誰もが天才である。
しかし、魚には木登りの才能がないと評価していたら、
魚はダメだと思い込むような一生を送ることになる。


 アインシュタイン(理論物理学者)
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アインシュタインは20世紀最高の物理学者と言われています。

有名なのは相対性理論ですね。

相対性理論は難しい公式抜きで一言で表すと
「時間とは一定ではなく、変化する」
というもの。

ニュートンが近代科学で築いてきた
「絶対時間」を覆す理論として非常に画期的な発見でした。



アインシュタインは物理学者として有名ですが、
実は数々の名言を残していることでも知られています。

その1つが上記で紹介した言葉。

「魚に木登りの才能がない」というたとえが
非常にわかりやすく、知性を感じます。



この言葉が表してる意味は、
才能のある分野は人それぞれ違うのだから、
他人の才能と比較するのはふさわしくない

ということ。

全ての人が物理学の才能があるわけではなく、
全ての人がサッカーの才能があるわけではない。

才能のある分野は人によって違う、
だから物理学の才能がある人がサッカーができないといって、
「お前はダメな奴だ」とはならないってこと。

アインシュタインは
「誰もが天才」と言い、全ての人に才能があると述べています。



ちょっと拡大解釈になるかもしれませんが、
この言葉はエジソンの名言である
$新潟×朝活-矢印リンク用 天才は99%の努力と、1%のひらめき(才能)
と共通する部分があるのではないかと考えました。

どちらの名言でも
才能のない部分に力を注ぐのではなく、
才能のある部分に力を注げ

と言っている気がする。

エジソンとアインシュタイン、
どちらも学校を退学になったり、世間の常識に乏しかったり、
いわゆる「優等生」ではなかったのですが、
自分の科学の才能を見出してその分野に特化していきました。

異なる時代で名を馳せた2人の天才は、
自分の科学の才能を十分に生かしたという感覚が
とても強かったのかもしれませんね。



アインシュタインが残した名言は、
この他にも数多くあり、
本にまとめられて出版されているくらいです。

私はとても好きな科学者ですので、
これからも時々その言葉を紹介していきます。



科学の最先端を見ている科学者こそが
一番のロマンチストなんじゃないか、
そう思える名言の数々をお楽しみに!




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