こんにちは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



本日は「新潟×朝活」第21回の定例会を開催いたしました。

本日の参加者は9名


今回も印象に残ったことを感想を書いてみます。



①故郷を離れる選択

 今回は福島在住の方が参加して下さったので、
 今の福島についてのお話を聞くことができました。
 (新潟には仕事で来たとのこと)

 郡山では原発による被害は大きくないそうですが、
 それでも全人口の10%ほどが故郷を離れ、
 別の場所で暮らすことを選択したとのことです。

 自分が望まぬ形で故郷を離れるってどれほどつらいことだろう。
 
 住み慣れた家も、仲良しの友達も、
 お世話になった職場も、思い出の風景も、
 全てを手放して新しい土地へ移るということは
 たぶん自分が思っている以上に過酷なんだと思います。

 
 参加者の方も言っていましたが、
 いろんな自治体が被災者の受け入れを行っているけど、
 就職の支援はしても、地域コミュニティに関しては
 個人に任せているのが現実。

 「その地域の人たちのコミュニティに入れるか」
 受け入れ先がどんなに多くても、
 その不安は絶対付きまとってくる大きな問題です。

 
 「だから朝活のようなコミュニティは必要」
 という言葉が強く印象に残っています。

 旧来の地域ごとの閉鎖的コミュニティではなく、
 年齢や地域や職業を超えた開放的なコミュニティは
 新しい人が参加しやすく、
 自分の居場所を作りやすいんじゃないか。

 話しを聞きながらそのように思いました。


 「朝活」という枠にとらわれず、
 開放的コミュニティが各地にできることを
 願わずにはいられません。



②日本を離れてわかること
 
 世界一周旅行の経験がある方のお話。

 世界各国に日本人コミュニティがあって、
 旅行の中でそれらをたくさん見てきたと話してくれました。

 
 その方が日本を離れて感じたことは、
 「日本は世界一安全な国」
 「日本人は信頼されている」

 ということ。


 日本にずっと暮らしていると全然感じないですけど、
 街中をのんびり歩けるって当たり前じゃないんですね。

 スリがいたり脅迫されたりってことが
 当たり前のようにある国だってある。

 世界と比べて改めて日本の当たり前の安全が
 実は当たり前じゃなかったことに気づいたそうです。


 世界の多くで信頼されているからこそ、
 世界一周旅行を可能としているんでしょうね。
 
 そうした先人の築き上げた日本人の良いイメージは、
 これから先も崩したくないものですね。


 
その他にも、
 ・子供のしつけ
 ・最初の一歩の重要性
 ・障害者ということに甘えない商品づくり
 ・キャンプの魅力
 ・旅行英会話
 ・訪れた国(地域)
について話しました。



今回もいろいろな発見や驚きがあり、
朝を有意義に過ごすことができました。


参加者の皆さん、
本日はありがとうございました!!





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