こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。



本日は東京電力の株主総会のようですが、
大荒れの予報となっていますね。

原発事故はもちろん、
その後の復旧対応にも問題が多々あり、
不信感から株価は急落。

株主総会では徹底した責任追及が行われるんでしょう。

それくらい罪は重いということですね。





さて、
前回の新潟×朝活の定例会を終えて
改めて思ったことがあります。



興味がない人の意見にこそ価値がある



私たちは仕事でもプライベートでも、
何か集まって話し合いをする時は
同じ属性、または同じ興味を持つ人たちが集まります。

例えば会社の会議なら、その社内の人しか参加しない。
ある業界団体の会合なら、その業界の人しか参加しない。
スポーツのサークルなら、そのスポーツに興味ある人しか参加しない。
など・・・

これが一般的な話し合いだと思います。

同じ知識や経験を持っているので、
会話をする時もお互いの意思疎通がしやすい
というメリットがあります。



ただ、このように特定の分野のスペシャリストだけが集まる場合、
なかなか革新的な意見は出てきません。

なぜなら同じ知識や経験を持っているためです。
思考、視点が似通ってくるのです。


例えばお店の売上を上げようとした時、
料理人なら真っ先に料理に目が行きますが、
デザイナーならば店のレイアウトに目がいくはずです。

同じ知識や経験を持つ人だけで話すことは、
考えの幅を狭めていることになります。



だからこそ、興味のない人、
つまりその分野の知識や経験のない人の意見が
とても重要になってきます。

専門分野ではないので、斬新な意見が出てくる。

そしてその意見こそ、
革新的な意見となる可能性があります。



もし何かあるテーマについて話していて
壁にぶち当たったり、行き詰った時には
全く関係ない人を加えてみてもいいかもしれませんね。

そこから新しいアイディアが生まれる可能性があります。





何の先入観もないからこそ、
興味のない人の意見に価値がある。

いろんな人が集まって話す場所、
そこには未知のアイディアが眠っているんでしょう。




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