こんばんは。「新潟×朝活」管理人の土屋裕行です。

今日でお世話になった会社の先輩が辞めることになり、
少し寂しい気分になっている私です。



さて、今回は地方の朝活について。



私が朝活を知ったのは雑誌の記事ですが、
その紹介記事は東京で行われている
朝活についての特集でした。

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「これは新潟でも行われているんじゃないのか」



そう思っていろいろネットで調べてみたのですが、
それらしい団体が見当たりませんでした。
(なので、自分で作ったのですが)

新潟に限らず、
大都市以外(東京・大阪・名古屋など)は、
同じように活発に活動しているとは言い難い状況です。

もちろん、
あまり大々的に宣伝せず、
ひっそりと活動している団体もあるでしょうが、
少なくとも私が調べた範囲では、
新潟で定期的な朝活は行われていませんでした。



これにはいくつか理由があると考えられます。



1つめは人口の密集度。

東京をはじめとする都市圏は、
狭い範囲に人も建物も密集しているため、
人が集まりやすいという利点があります。
(生活しやすいかは別問題ですが・・・)

主要な街がいくつもあり、
住んでいる場所によって開催場所を決定できますから
主催者、参加者ともに好都合なわけです。

一方、地方都市の場合は、
広い範囲に散らばって生活しており、
集まる場合は数少ない発展地域まで出かける必要があるので、
多くの労力が必要となります。

つまり、気軽に開催・参加できないのです。

移動時間がかなりかかってしまうので、
参加後に仕事場に行くというのも現実的ではありません。

公共交通機関が発達度合いも
都市部と地方では圧倒的に都市部が発達していますし、
移動面の負担が地方は大きいのです。

これが地方で朝活が普及しない1つめの理由です。



もう1つの問題は、開催場所

一般的に行われている朝活は、
朝にカフェに集まりトークをするというものですが、
実は地方には朝早くから開店しているカフェが少ないのです。
(新潟だけかもしれませんが)

私も開催場所をいろいろ探してみたのですが、
朝8時頃から開店している店舗は非常に少ないのです。

スターバックス、タリーズなどの全国規模のカフェは
もちろん朝早くから開店していますが、
店舗数が少ないのでそもそも開催場所がないのです。

これがもう1つの理由です。





都市部と地方にはいろいろな面において違いがあります。

ですので、
都市部で行われている朝活の運営方法を
そのまま地方に取り入れても
必ずしもうまくいくとは限りません。

私もまだまだ模索中ですが、
地方には地方のうまい運営方法があるはずです。

それを追求するのが
今の私の役割なのかなとも思っています。



今週土曜は定例会があるので、
そこでまた参加者の方に意見を聞いてみるつもりです。

その中で新しいアイディアが生まれることを願って。



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