キャプチャーワンが凄いぞ! |  孝の独り歩き

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山口県・広島県をメインに写真を撮っています。

今日は写真現像の話です。





今、年間を通しての写真の中で選りすぐりをセレクトして現像しているのですが








コス撮影仲間で前回キャプチャーワンを使っている人がいました。





ノーパソを横から見て使い方をレクチャーしてもらい、自分のPCにも体験版を導入しました。








キャプチャーワンはフェーズワンという数百万もする中判デジタル用に作られているのですが





もちろんどのメーカーでも使うことが出来ます。








で、今日初めて使ってみて





自分はフォトショップのCS5もあるので、正直期待していないかったのですが





PSで全然上手く現像できなかった写真(部分白とび)がまさかの白とびを目立たなくすることに成功





最初白とび部分にカーソル合わせた時オール255で絶望だったのに、ある処理をしたら230くらいまで回復しました。肌の質感がちょっとだけ見える感じ





これに感銘を受け、操作を学び色々現像しましたが





このキャプチャーワン、フォトショップより遥かに使いやすく、写真の仕上がりが素晴らしいです。








文字ばっかりなので、写真を見てもらいましょう。





上で話した白とび写真はおそらく出品するのでお見せ出来ませんが





ボツの象写真を例にあげてみます。








まずは撮ってだし 徳山動物園のゾウ君です

















ここのゾウは2頭がよくじゃれますw








僕はモノクロが好きなので、モノクロに変換しますが





大抵キヤノンのDPPを使って変換していました。





コントラストをMAXにまで上げて、モノクロ化したものがこちらです。

















余計な色が無くなって、写真が締まります。





今まではこれで満足していのですが、二科の先生方からは、まだまだ描写がやわらかい(眠い)と指導を受けていて、フォトショップで弄っても中々上手く処理できなかったのですが








キャプチャーワンで調整すると

















元の画像が嘘のようにカリッとして、象たちの息遣いが聞こえてくるような雰囲気になりました。





よくシャープネスを弄るとギシギシした画像になりがちですが





僕的にはかなり自然な仕上がりになったと思います。100%で見ても全然粗が見えないですよ。








調整もフォトショップほど難しくなく、便利な機能が沢山





体験版は30日で終わりますが、おそらく継続して使います。








凄いぞ!キャプチャーワン!