中国を襲う「核汚染水ブーメラン現象」 | 闇を生きる人へ

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サタンが支配する地球という惑星。全体像をつかんで意気揚々と生きてほしい。社会をリタイヤした爺様が人生を語る変なブログ。やりきれない不運に泣く人に一言。

ー現実を受け入れないとこうなる!ー

 

 

処理水批判の中国で“ブーメラン”魚売れず関係者悲鳴 日本は販路開拓で“脱中国”へ (tv-asahi.co.jp)

 

厳しい人生であるがどこで何をしていても必ず「対立する存在」が現れます

 

その時相手を全く受け入れずに排除しようと闘争するのが人間

 

「叩いて叩いてつぶして決着をつける」ことが将来に禍根を残さず発展できる方法かというと大間違いです

 

中国当局は「福島の汚染水排出を核汚染として排除」

 

日本の魚介類を全面輸入停止の強硬路線を打ち出しました

 

どうなったでしょうか?

 

被害を受けた日本の水産業界は「中国以外の外国に販路を開拓」することで以前の経済レベルまで復帰しつつあります

質の良さが欧米にまで評価されて売り上げは急上昇の活気を回復しているというのです

 

ところが中国当局が「核汚染水は周辺の海まで汚染している」と豪語して日本を苦しめることに徹したわけですが庶民はこれを信じて「中国の海産物も汚染されているかもしれない」という風評により「中国の水産物の価格が下がり売れなくなっていく」という自滅現象が起きているというのです

 

海岸線の漁業関係の市場にも観光客が全く寄り付かなくなっているというのです

このまま中国当局が「日本批判」を続けるなら事態は益々苦しくなることでしょう

 

人生における「問題の解決」は敵対する相手を排除しても将来的な発展は望めません

 

自分に不利になっても相手から受ける被害や損失を「受け入れる姿勢」がなければともに生き残ることはできないのです

 

受け入れる 受容する 

 

不景気を受け入れる 人口減少を受け入れる

 

戦争があることを受け入れる

 

物事は「必要があってそうなっている」のでまずは現実を受け入れて対策を練るのが正攻法なのです

 

隣国の「汚染水の海洋廃棄」という止む負えない現実を受け入れて国家としてもう少し賢いアゼンダ「行動計画」があってしかるべきであったと思われます

 

相手を攻めてばかりの無策が自分の首を絞めてしまうことになるとは情けないことです

 

宇宙は 神は 陰陽の相対するものを存在させ調和の方向に向かわせて陰陽融合の方向にみちびく

 

この方法でない限り 共に発展して進化する という正しい道は決して生まれてはこないのです

 

あの国には反省や相手の受容は生まれません

 

戦争によって相手を消滅支配するという道を選択

 

魂の進化とはいかに困難なことか?

 

 

マイナス面を受け入れる

 

日本は「中国の誤解や対立行動から相手を攻めて中国の輸入回復にこだわることなく現実を受け入れて活路を見出して危機を切り抜けるという「受容の道」を選択して進化」していくのです

とにかく 受け入れる という負の行動が進化を生むのです

 

宇宙は法則をもって支配している

 

危機が来たら受容が最初の行動原理です

 

失敗する人や企業は「相手にこだわり相手を変えようとする」から物事が進まないのです

 

日本も「巨大市場の中国」にこだわっていたらどうなったか?

 

日本の対策は「国際法にのっとり処理する」という方策で世界的な批判は受けていません

ホタテ業者はいち早くインターネット通販に参入して急速冷凍機器を取り入れるなど知恵をフル回転して復活しました

それどころか「海外からの旅行客が月に320万人に達してオーバーツーリズムの問題が生まれるほどになり築地の海産物市場はかつてない賑わいに沸いている」というから皮肉なものです

 「日本の海鮮世界一!最高!」 (外人さん)

  オーマイガッド~      (私です)

嘆いてばかりで「現実を受けいれない」というあの国とは違います

他人を攻めても「自分が変わらないと進化はない」のです

 

知恵がいりますね・・・